2008年度 Class Visit（授業見学会）：青年心理学

本学ではClass Visit（現・授業見学会）と銘打って、受験生の方に体験授業に参加する機会を設けています。

12月9日には、渡邊佳明先生が担当する各論科目「青年心理学」（1年次受講）に受験生がやってきました。

感想を聞くと「高校の授業と違って、内容が専門的で難しかった」とのことでした。

確かに大学の講義は高校と比べ専門的な内容になっています。一年生向けの授業とはいえ、前期で心理学の基礎を学んだ上で受ける授業だったため内容を難しく感じるのは当然です。

しかしながら、実際には入学してから段階的に理解を深めていけるようなカリキュラムが編成されていますからご安心下さい。

大学の授業を体験することで、大学での学びがどのようなものかを実感でき、受験勉強の大切さも改めて感じられるのではないでしょうか。受験に対する意欲が高まったなら幸いです。

授業後は質疑応答の時間を設け、いろいろなお話をしました。大学そのものの宣伝は控えめに、大学卒業後も見据えたキャリアデザインに対するアドバイスを行いました。

どういう形であっても、本学に興味をもってくれたのも何かの縁ですので、少しでも良い体験を持ち帰ってもらいたいと考えています。

Class Visit（現・授業見学会）は毎年行われています。積極的にご利用ください。