10月28日（土）にオープンキャンパスが開催されました。
お昼過ぎに行われた学科説明会の様子です。生憎の雨の中、約65名を超える方々にお越しいただきました。まず学生から、自身の体験を含めた大学での生活についてお話があったのちに、山﨑先生が心理学科についてご紹介してくださいました。
学科ブースの方も大盛況でした。
秋冬に差し掛かることもあり、受験についてのご質問が多々あり、教員との相談コーナーにも多くの受験生・保護者の方にお運び頂きました。
実際の入学後の様子をイメージしたい受験生の方も多く、在学生のスタッフが授業や時間の使い方、キャリア支援などについて丁寧に応対してくれいる姿を見て、とても頼もしく思いました。
また、公認心理師法案が施行されてから最初のオープンキャンパスということもあり、資格に関するご質問や対応状況についてもいくつかご質問を頂きました。そちらも大学院心理学専攻へのお問い合わせとあわせて、松永先生が親身に来場者からの相談に乗ってくださいました。
夏までのオープンキャンパスとは異なり、体験授業や茶話会、学科での施設見学会はありませんでしたが、その分、ご来場くださった方々と密にお話しすることで出来たのかなと思います。また、ブースでは錯覚を起こすことの体験や、「逆さメガネ」の体験コーナーもありますので、ご興味のある方はぜひ次回のオープンキャンパスで体験してみてください。本当にお足元の悪い中、たくさんの方々にご来場いただき誠にありがとうございました。
次回のオープンキャンパスは、12月9日（土）です。それ以前に11月11日（土）と12日（日）に秋桜祭が開催されます。心理学科も展示をご用意しており、日常生活の中での心理学の関りについてご紹介させて頂きます。心理学の意外な側面を発見できるきっかけとなることを願いつつ、高校生のみなさんを含め、たくさんの方のご来場をお待ちしております。
（大森幹真）
