2月15日(木)13:00から16:00まで、AO入試と各種の推薦入試の合格者に対する入学準備教育の一環として、スクーリングが行われ、該当者53名が出席しました。
該当者には、予め入学前に勉強しておいてほしい次の3つの課題が出されていました。
課題①:興味をもった新聞記事を1つ取り上げ、その出来事を選んだ理由と、その出来事と心理学との関連について、自分の考えを1000字から1200字にまとめて期日までに提出する。
課題②市川伸一(2002)「心理学ジュニアライブラリ:心理学って何だろう」北大路書房をよく読んでおく。
課題③Practical English7(e-learning)による英語学習を所定の基準に合格するまで進める。
スクーリング当日は、7名から8名の小グループに分かれて、各グループに心理学科教員が1名ずつ入って、課題①を題材としたグループディスカッション1と、課題②を題材としたグループディスカッション2を各1時間程度行いました。
グループディスカッション1と2の間には、学生だけのブレイクタイム(お菓子・お茶つき)を30分設けて交流できるようにしました。スクーリングに参加したことを通して、心理学を学ぶことや大学生になることへの準備を整えて、スムーズに大学生活のスタートを切れるよう、期待しています。
(島谷まき子)