11月16日(土)の14時50分から16時30分まで、平成30年度の心理学科メンターカフェ「先輩に聞こう!心理学を活かした働き方」が開催されました。
心理学科メンターカフェは、3年~6年前に心理学科を卒業され各界で活躍しておられる7名のOGをメンターとしてお招きし、心理学科での学びを活かしてどのように社会で働くかについて、在学生が自由に相談する茶話会形式のOGとの交流会です。
本年度は、建設業、ITやインターネット関連、化粧品、印刷業、福祉、研究所などの多様な業界で働き、総合職、一般職、営業職、専門職、団体職員など職種もさまざまな卒業生が参加してくださいました。
次年度の就職活動を控えた3年生が参加し、まず7名のOGから5分間ずつお話を伺った後、小グループに分かれて自由に質問にお答えいただくミニ座談会を3回にわたり実施しました。3年生は、卒業生から、仕事の内容やその仕事に就いた経緯、働き方や将来の見通し、就職活動の実際についてのお話を聞き、どの小グループでも活発に質問が出ていました。
以下、参加した方の声をご紹介します。
私は将来、人と関わる仕事に就きたいと思っているので、営業職の先輩に話を聞きました。学んできた心理学が接客をする上で活かされている事や、営業職について詳しく知ることができました。今回の経験を活かして、今後の就職活動を頑張っていきたいと思います。 (3A 学生)
今回の心理学科メンターカフェでは、興味のある職業はもちろん、普段自分ではあまり触れない業界や職種についても理解を深めることができました。私は就職活動に対して、つい不安なことばかり考えてしまいがちでしたが、先輩方とのお話を通して、前向きな気持ちを持つことができました。今回いただいた先輩方からのアドバイスを活かし、今後も自分の目標に向けて、よりいっそう努力していきたいと思います。 (3B 学生)
(キャリア支援部委員)