2021年度前期の授業が4月9日(金)より始まりました。
前期は、感染対策を徹底しつつ、キャンパス内での学びをできる限り提供するため原則対面で行うこととなっています。
ただし、やむを得ない理由で対面授業への参加が難しい学生には、「オンライン受講届」を提出してもらうことで、対面授業を中継するハイフレックス型の授業を行っています。
※大学からのお知らせ「2021年度前期の授業実施について」参照
開始初日の授業の1つ、「心理演習」もハイフレックス型授業で実施しました。
「心理演習」は公認心理師カリキュラムの中で学部で修得する科目です。
この授業では、公認心理師を目指す学生が、心理検査や模擬カウンセリングなどの演習を通じて、心理的アセスメントや心理的支援に関する基本的な知識や態度を学びます。
初回では、これまでの心理的アセスメントの復習や、次回から始まる心理検査の事前説明などを行いました。学生の皆さんも、検査道具に実際に触れることで、昨年度には体験できなかった刺激を受けていたようです。
今後、オンラインの受講生にも体験的な要素を提供できるように工夫しつつ、演習科目だからこそ体験できる学びを得てもらえるよう授業運営を行っていきます。
(「心理演習」担当教員)
—
「心理演習」の授業紹介はこちらからご覧ください。
その他の授業紹介についてはカテゴリ一覧の「授業・講座紹介」からご覧ください。