2022年度 心理学科推薦図書

2023年度推薦図書を公開しました💡

2023年度推薦図書

合格おめでとうございます こんにちは。心理学科長の松澤です。 4月の入学に向けて、合格した皆さんは色々と準備をなさっていることと思います。大学生活の開始までまだ少しありますので、充実した時間にすべく、ぜひ一日一日を大事にしてください[…]

合格おめでとうございます

 昭和女子大学の心理学科は、教職員も学生もみんな心理学が好きで、互いに学び合っている、そんな学科です。個性的なメンバーが揃っていますが、新入生を歓迎する気持ちはみな同じです。すでに、4月に皆さんを迎えるための準備を様々に進めていますので、どうぞ安心して入学してください。
 ところで、皆さんは今どのようにお過ごしですか。
 楽しい大学生活の開始までまだ少し時間があります。それまでの間に、書店や図書館などで気になる心理学の本を手に取って、読んでみてはいかがでしょうか。本を読んで感じたことや、疑問に思ったことは、大学での学びの種となり、実りある大学生活につながっていくと思います。
 何を読んでよいか迷ってしまった方のために、念のため私たちからの推薦図書も以下に挙げておきます。どうぞ参考にしてください。
 では、4月にお会いできるのを楽しみにしております。
心理学科 学科長 松澤 正子
↑新入生オリエンテーションの風景です。
4月に皆さんとお会いできるのを楽しみにしています😊

心理学科推薦図書2022

※それぞれ出版社へのリンクをはっています。★印の書籍には個別の推薦記事があります。

心理学全般

心理学とは何なのか―人間を理解するために 永田 良昭 中公新書 2011
※投稿時現在,品切れ。電子書籍が利用可。

認知心理学

認知バイアス―心に潜むふしぎな働き 鈴木 宏昭 ブルーバックス  2020

本心は顔より声に出る―感情表出と日本人 重野 純 新曜社 2020
推薦記事はこちら

脳は、なぜあなたをだますのか―知覚心理学入門 妹尾 武治 ちくま新書 2016

発達心理学

感情の正体―発達心理学で気持ちをマネジメントする 渡辺 弥生 ちくま新書 2019

君の悩みに答えよう―青年心理学者と考える10代・20代のための生きるヒント 大野 久他(編)福村出版 2017
推薦記事はこちら

おとなが育つ条件―発達心理学から考える 柏木 恵子 岩波新書 2013

大人の時間はなぜ短いのか 一川 誠 集英社新書 2008

臨床心理学

ケーキの切れない非行少年たち 宮口 幸治 新潮新書 2019

ダイエット幻想─やせること、愛されること 磯野 真穂 ちくまプリマー新書 2019

発達障害―生きづらさを抱える少数派の「種族」たち 本田 秀夫 SB新書 2018

アサーション入門―自分も相手も大切にする自己表現法 講談社現代新書 平木 典子 2012

人は、なぜ約束の時間に遅れるのか―素朴な疑問から考える「行動の原因」 島宗 理 光文社新書 2010

社会心理学

社会を知るためには 筒井 淳也 ちくまプリマー新書 2020

うわさとは何か―ネットで変容する「最も古いメディア」 松田 美佐 中公新書 2014

人はなぜ集団になると怠けるのか―「社会的手抜き」の心理学 釘原 直樹 中公新書 2013

人が死なない防災 片田 敏孝 集英社新書 2012

 

オープンキャンパスの日程は以下のサイトをご覧ください。

昭和女子大学

「グローバルに生きる」世田谷区にある女子大学。米国ボストンや海外協定校への留学、企業・地域連携プロジェクト、一人ひとりに…


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