吉住小三代先生をお招きしてのワークショップ開催! [2018年12月16日(日)]

11月28日(水)の午後、音楽教育に関わる授業の一環として、吉住小三代先生、吉住小三友先生、望月庸子先生をお招きして、音楽教育特別講座「<和楽器から識る日本の伝統>―吉住小三代先生によるワークショップ―」を開催しました。小三代先生は長唄吉住会のお家元、NPO法人三味線音楽普及の会の理事を務められ、ご著書『絲みち』(春風社、2017年)では坂東理事長とのご対談も果たされています。2017年には伝統長唄保存会会員として重要無形文化財の保持者として認定されました。

「長唄に触れるのはじめて!」という学生も大勢いましたが、三味線の歴史や構造から、習い方、演奏法に至るまで、充実したワークショップとなりました。

卒業生を迎えた教職保育職懇談会2018 [2018年12月14日(金)]

11月24日(土)午後、初等教育学科を卒業して、小学校教諭、幼稚園教諭、保育士として活躍されている先輩方をお招きして懇談会を開きました。

2~3年生は進路に迷う時期でもありますが、先輩方の活躍を目の当たりにして、決意を新たにした学生も多いようです!

石巻報告 [2018年12月11日(火)]

11月17日(土)東京を出て宮城県石巻市に向かいました。やまがた『科学の花咲く』プロジェクト(山形大学)主催・東北大学大学院理学研究科共催・石巻市教育委員会後援の「科学で東北を盛り上げ隊!@石巻」にブース出展するためです。参加団体は、昭和女子大学の他、やまがた『科学の花咲く』プロジェクト、NPO法人ガリレオ工房、Science & Technology for All、東北大学大学院理学研究科広報サポーター、東北大学理学研究科天文学専攻、宮城県立石巻高等学校、東京学芸大学附属高等学校、科学講座研究会、山形大学SCITA学生スタッフ、山形県立博物館で、総勢約150人のスタッフが集いました。場所は「こもれびの降る丘遊楽館」です。

 その1 準備

昭和女子大学初等教育学科の学生はこれまで学科プロジェクトである館山プログラムで館山の子どもたちに3日間教育実習さながらにプランを練って学習活動を展開してきました。また、理科教育では科学館や小学校で行われる実験教室にサポーターとして参加し、指導技術を磨いてきました。その集大成として、山形大学さんが長年育ててきた意義深い事業に参加させていただくことになりました。昭和女子大学からの参加学生は8名で、昭和女子大学の正式なプロジェクトとして認定してもらいました。120人の子どもたちに科学工作を行う内容の検討を重ね、磁石を使った工作をすることになりました。工作で使用するペットボトル120本を運ぶために1人15本持って新幹線に乗りました。前日の土曜日夕方に机のレイアウトを確認して、夜ホテルで掲示するポスターを制作したり使用する材料を加工したりしました。

 その2 磁力のイメージ

11月18日(日)10時になると一斉に親子が会場に入ってきました。私たちが科学工作に選んだのは糸をつけたクリップを磁石で宙に浮かす実験でした。スタッフの一人が、生活科における子どもの自然認識について研究しているので、参加した子どもたちに、宙に浮くクリップに働いている磁力のイメージを絵に描いてもらいました。多くの子どもは、磁力を線や矢印で表現していました。電気をイメージして雷のように表現する子どももいました。

目に見えないよくわからないものを概念化する過程では、人は一旦既有の知識に置き換えて認知して、関連する事物現象とつないで理解することが知られています。電気は身近なところにありますし、静電気として見たり感じたりすることができます。面白い表現をしていたのは、飴やケーキの絵と、犬の絵です。ケーキ欲しさに飛び上がる人のイラストから、クリップを自分と重ね合わせて擬人化して認知しようとしていると読み取ることができます。犬の絵はよくわからないのですが、もしかしたら、飼っている犬の散歩をイメージしているのかもしれません。犬は興味のある方へと向かいリードを引っ張ります。糸をリードに見立てたのかもしれないと思います。

 その3 工作

さあ、いよいよ工作です。シールタイプとプレゼントタイプを選んで浮かせるようにしました。学生は紙粘土の試作(中央のバレリーナ)もしたのですが、時間がかかりすぎることから2つに絞っていました。作り方は簡単です。糸を付けたクリップを2枚のシールで挟み、ペットボトルに入れ、ひもを出してセロハンテープで側面にとめます。

ペットボトルを逆さにして上部に磁石を付けます。磁石は厚みのあるボタン型がよく、ドーナッツ型や小さなネオジム磁石ではうまくいきませんでした。

この工作の面白いところは、外に出た糸を押すと磁石とクリップの距離が変わり、磁力が変化するので、糸のよじれによってクリップが回転するところです。予想以上によく回るので面白いです。太い糸では上手くいかないので、細い糸がおすすめです。

 その4 空気の理科読

隣の会場では、理科読を行っていました。とても参考になるので、学生もお手伝いとして参加しました。一人一人が実験したり、科学読み物で空気の性質やはたらきを考えたりするプログラムでした。

最後は全体での実験です。うちわで風を起こして張り合わせた新聞紙に空気を送り込みます。すると、徐々に新聞紙が起き上がってドームになっていきます。子どもたちは大喜びで中に入っていきます。中は意外と広いようで、何人もの子どもが入っていき盛り上がりました。学生は、見えない空気のことをどうやって子どもに教えたらいいか分かったと言っていました。

 その4 石巻の復興の様子

11月19日(月)観光協会にお願いして地元のガイドの方とともに被災地である石巻の復興の様子を見て回りました。漁港がきれいになり、せりを行う立派な施設ができていました。たくさんの人が住んでいた川沿いの地区は住んではいけない場所に指定され、今後は公園になるとのことでした。

石巻の被害が大きかった利用として川津波が起きたことが挙げられます。多くの人が避難した高台からは、海と川が一望できました。津波は川をさかのぼったので、海から遠く離れた地域まで被害が広がったのだそうです。

震災後、住んでいた人はなかなか被災した現地に足を踏み入れなかったそうです。ところが、震災を伝える施設を作り、地図を張って付箋紙を置いておいたところ、多くの人が書き込みをするようになっていました。読んでみると、中学校の時に部活で走った海岸や、やさしい店員がいたお店、散髪屋さんの思い出などが書かれて、地元の人の情報交換の場になっていました。それを読んで、多くの人が住んでいたということは、それだけの思い出が詰まった場所だったのだと、あらためて身につまされるような思いがしました。このような復興途中の石巻で、子どもたちと触れ合え、科学の楽しさを伝えられたことは意義深いことでした。これから震災を知らない子どもが増えてきていますが、震災を忘れることなく、私たちにできることをしていきたいと思います。

昭和女子大学 しらす

子どもたちと一緒に秋桜祭を盛り上げました! [2018年11月30日(金)]

11月10日(土)、11日(日)の秋桜祭では、初等教育学科の学生が、人形劇(永岡・木間・早川合同ゼミ)、紙であそぼう!、ワクワク実験教室、子ども研究会(さかなつり、輪投げなど)など、子どもたちと一緒に楽しめる企画を通して、活躍を見せてくれました。

今年も館山市の子どもたち、初等部の子どもたちも遊びに来てくれて、初等教育学科のフロアは元気な声で溢れていました!

初等教育学科の学生にとって秋桜祭は、授業やボランティア、アルバイトとはまた違う形で、子どもと関わる力を養う場にもなっています。来年も多数の子どもたちに遊びに来てもらえるように張り切っていきたいと思います!

秋桜祭人形劇のお知らせ [2018年11月07日(水)]

昭和女子大学、秋桜祭1日目の11月10日(土)に「人形劇 ドロシーと愉快な仲間たち」の公演をいたします。
現代教育研究所研究員である久米ナナ子先生にご指導いただき、初等教育学科の永岡ゼミ・木間ゼミ・早川ゼミの学生による子供向けの人形劇です。
一から作り上げた舞台装置、生演奏による劇中歌、今回のために書き下ろした脚本は必見です。
ご興味のある方はぜひいらしてください。

公演日:11月10日(土)
タイムスケジュール
①開場11:15 開演11:30
②開場12:45 開演13:00(貸切)
③開場14:15 開演14:30

会場:昭和女子大学 8号館2階2S36
※1回につき30分前後の人形劇です。①と③は先着40名。

 

「平成30年度 秋桜祭のご案内」 [2018年11月02日(金)]

11月10日(土)、11月11日(日)に行われる秋桜祭では,初等教育学科の学生が下記のイベントを企画しています。皆様どうぞご来校上、初等教育学科学生とともに秋の一時をお楽しみ下さい。

 

■ 初等教育学科学生関連の催し【顧問】

❏ 8号館

2S36 永岡・木間・早川合同ゼミ(人形劇)

3階図書館 紙であそぼう!(紋切りをあしらったブックカバー作り)

5S01 初教のワクワク実験教室 初等教育学科1A

(スライム作り、飲み物とお菓子の販売)

5S03  子ども研究会(さかなつり、輪投げなど)

❏ 野外・模擬店

国際貢献クラブ(手芸品と料理の販売)

初等教育学科早川ゼミ(手作りの小物の販売)

 

■ 卒業生サロン

両日とも11:00から15:00, 8号館5階の教授室隣の部屋にて恒例になりました「卒業生サロン」を開きます。ささやかですが,お菓子とお飲物を用意してお待ちしております。お誘い合わせのうえ,どうぞお立ち寄り下さい。

卒業生の皆様にお会いできるのを、教職員一同とても楽しみにしております。

 

なお、出校予定の教職員をお知らせいたします。

10日(土)…今井、木間、鈴木、鶴田、富本、豊田、永岡、中村、早川、平野(~14:30)、

松本、木崎、葉山

11日(日)…石井、歌川、遠藤、木村、國分、木間、斉藤、白數、鈴木、豊田、永岡、

早川、平野、松本、市村、大高

昨年度の卒業生サロンの様子

後期も好発進です! [2018年10月16日(火)]

9月から10月をまたぐ頃、天気の方はあいにくでしたが、初等教育学科は元気に発進しました。

9月28日には、カムジー先生をお迎えしての特別研究講座。1年生から4年生まで全学科生が参加し、見聞を広めました。愉快なリズム遊びの実演を通して、子どもたちとのコミュニケーションの取り方や表現力の育成についてて再考しました。

 

 

 9月30日 本学で三茶・子育てファミリーフェスタが開催されました。三茶・子育てファミリーフェスタは、安心して子育てができる世田谷のまちづくりを目指して、世田谷区の子育て支援団体の紹介や、多世代交流の場を提供し、地域と連携して子育て家族を支援することを開催の目的としています。

 このプロジェクトを行うにあたり、大学では全学部の学生から参加を募りました。つまり、プロジェクトメンバーは、運営を行うために自ら手を挙げて集まった学生たちです。5月にプロジェクトが発足してから今日に至るまで、毎週ミーティングを重ね、活動してきました。多くの初等教育学科の学生も運営側としてかかわってきました。また、ボランティアとしても100名を超える学科の学生が、働いていました。

 当日は悪天候の中でもたくさんのお客様にご来場いただきました。小さなお子様連れのお客様が、学内・学外参加団体のブースで楽しまれていた様子が、スタッフの心にも深く残ったようでした。

夏休みの初等教育学科生の活躍③―カンボジア海外教育研究 [2018年10月16日(火)]

9月16日から23日にかけて、カンボジアのプノンペンにおいて、「カンボジア海外教育研究」(王宮プノンペン大学日本語学科、トゥク・ラーク小学校にて研修)が開催され、11名の学生が参加しました。

プノンペン大学日本語学科でのボランティア実習では、現地学生と簡単な日本語を使って伝言ゲームやビンゴゲームなどを行い、懇談会では日本やカンボジアについて紹介し合いました。

トゥク・ラーク小学校では、小学校6年生と中学校1年生の子どもたちに、日本文化紹介、英語授業等が行われました。文化紹介では、伝統文化である福笑いで遊んだり、新聞紙で兜を製作したりしました。英語の授業では、簡単な英語を使って「桃太郎」のペープサートを行いました。

カンボジアの文化と学生、児童生徒の学習意欲に大いなる刺激を受けて、夏休みを終えた参加学生たちです。

夏休みの初等教育学科生の活躍②―館山プログラム [2018年09月23日(日)]

8月22日から24日にかけ、本学望秀海浜学寮において、毎年恒例の学習教室である「館山プログラム」(館山市教育委員会と本学科の共催)が開催されました。延べ202名の小学生が参加してくれました、ありがとうございました!

本プログラムは、小学校教諭を目指す3年生がグループごとに授業を展開します。

 

2日目の23日には65人の児童が参加。学生作のプラネタリウムによる星の観察などが行われました。

参加した学生も教員への意志が高まっていったようです。

 

 

夏休みの初等教育学科生の活躍①―朝小サマースクール [2018年09月16日(日)]

夏休み中も初等教育学科の学生が活躍と成長を見せてくれました!

8月8日は毎年恒例の朝日小学生新聞主催のサマースクールが行われました。この日はあいにく大型の台風が近づいており、参加者の足にも影響が出ると心配していました。しかし、受け付け時間の1時間以上前から会場にはたくさんの親子連れがおみえになりました。遠く静岡や栃木、群馬からも来てくださった方もいらっしゃいました。大盛況で終了時間を過ぎても、ブースを回ることに夢中の子どもたちもいたほどです。

この朝小サマースクールは、5月にキックオフでした。そこから幾度も、本学の2年生と朝日新聞社、イベント会社の方がミーティングを重ね、当日を迎えました。ミーティングの時に意見交換したり確認したりしなければならないことを、あらかじめ端的にまとめてミーティングに臨んでいました。ミーティングの時間は実質45分ほどなので、その場でわかりやすく互いの要望を説明し、決定していきます。少ない時間の中で互いに意見を交わし合い、共通理解をはかり、協働して大きな目的を達成していく様子は、これからの日本の学びの方向性でもあり、社会の方向性でもあるように見えました。

今年のメンバーは東急電鉄さんを始め、身近な地域の企業さんとコンタクトをとり、ブースを立ち上げました。特に、東急電鉄さんとのコラボは子どもたちにも大好評でした。『子どもたちも、地域の企業の方も喜びを感じる』という大きな目的を達成し、企画・運営に関わったメンバーみんなが手ごたえを感じたようでした。

こういったイベントの運営ができる本学の学生は、とても恵まれた環境にあると思います。ただ大学生活を過ごしていてはあじわうことのできない、これまでとは全く違う思考と方策を身につけることでしょう。合理的に、かつ相手をリスペクトして協働する、有意義なこれらの活動に、より多くの学生が中核として参加してくれることを期待しています。

 

夏のオープンキャンパス [2018年08月03日(金)]

6月、7月のオープンキャンパスには、多くの受験生、保護者の方にご来場いただきました。

8月18日(土)、19日(日)も、学科説明会、体験授業、学科ブースでの相談等がございます。

猛暑が続きますが、ぜひ初等教育学科を訪問してみて下さい!

教職員、担当学生一同お待ちしております!!

生活科の授業 [2018年07月11日(水)]

6月7日、3年生が昭和こども園を訪れ、科学工作を楽しみました。

作ったのはゴムの力でくるくる回るコップ。

事前にみんなで練習し、子どもたちに教えながら、回転させて一緒に遊ぶことができました。

昭和こども園との連携の深まりは、学生の学びの深まりともなっています。