【早川ゼミ紹介】「知る」「つくる」「見る」「伝える」を循環する学び🔎

初等教育学科早川ゼミでは、図画工作・造形・表現教育を軸に、

 

「知る(理論)」「つくる(制作体験)」「見る(展覧会の鑑賞や街歩き)」「伝える(発表や子ども向け工作ワークショップの実施)」

を往還、あるいは循環させながら、学びを深めています。

写真1:軽井沢の展覧会

写真2:名古屋のメディアアート

 

ゼミは、新3年生・4年生・大学院生(留学生)で構成されており、それぞれの関心や研究テーマに応じた指導が行われています。

学生は、図画工作科教育、保育と造形、幼児教育における表現活動、さらには鑑賞教育や美術文化に関する研究まで、人間の生活や創造性に関わる幅広い領域をテーマに取り組んでいるのが特徴です。
近年の卒業研究では、絵本の表現や特定のモチーフの文化的な扱いの時代的な変化に関心をもつ学生も増えています。
写真3:六本木デザインサイト
写真4:多治見タイルミュージアム(藤森建築)

 

こうした好奇心を支える基盤として、さまざまな取り組みを行っています。

美術館や展覧会の鑑賞を通して作品理解を深め、実際に手を動かす制作体験も重視しています。

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年に一度のゼミ旅行では、2024年夏に軽井沢を訪れ、日本画や環境をテーマにした複数の展覧会を鑑賞し、吹きガラス制作を体験しました 🍃

現地では、館長から展覧会全体のコンセプトについてご解説いただく機会もありました。

写真5:軽井沢吹きガラス体験 (2回目)
写真6:リノカット版画体験(南雲先生)
写真7:陶芸体験(関口先生)
写真8:瀬戸絵付け体験

 

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2025年9月には、愛知県名古屋市でインタラクティブなメディアアートの展覧会を鑑賞した後、瀬戸市および岐阜県多治見市を訪れました。

歴史ある陶磁器の産地を巡り、街並みの観察や資料館の見学を行いながら、絵付け体験にも取り組みました🎨

宿泊は、元瀬戸町長(兼陶芸家)の本邸を活用した古民家宿で、地域文化と結びついた造形活動を体感しました。

こうした経験を通して引き出しを増やし、教育現場へと還元可能な視点を養っています。

写真9:大学祭に出展
写真10:世田谷区の子ども向け工作イベントに参加

 

早川ゼミは、理論と実践を往復しながら

「知る、学ぶこと」「つくる、表現すること」「見る、鑑賞すること」「伝える、教えること」

を一体的に捉えるゼミです。

学生一人ひとりが自身の関心を軸に探究を深め、将来の教育実践へとつなげていきます。

(初等教育学科 教授 早川陽)