5年生 安芸・古都の旅 二日目

二日目の朝は、美しい日の出とともに始まりました。

海を臨むバンケットルームには朝日も差し込み、すてきな朝食となりました。

今日は奈良にむけて新幹線と近鉄特急を利用して、移動しました。

車窓からの景色の変化を楽しみながらの昼食はかわいらしいお弁当でした。

橿原神宮駅で下車し、ここからはバスでの史跡巡りとなります。

まずはじめに訪れたのが、石舞台古墳。

その名前の由来や歴史を解説していただき、埋葬されていたと考えられている権力者である蘇我馬子に思いを馳せました。

次に訪れたのは、高松塚古墳。

飛鳥寺では、創建された経緯や創建時の伽藍配置について解説を受け、日本最古の飛鳥大仏を見学しました。メモを取りながら熱心に聞き入る生徒の姿も見られました。

多武峰へついてからは、今日から4日間お世話になるドライバーさんとガイドさんにご挨拶をしました。

談山神社は、中央統一国家という歴史的偉業が成し遂げられた舞台、そして、神社でありながら、世界唯一の木造十三重塔のある場所としても知られており、生徒はその歴史にただただ圧倒されてしまったようでした。

夜は、「またぎ鍋」を頂き、今日の疲れをいやし、明日への活力とすることができました。