1号館1階、印刷室前の廊下には各光葉会の掲示板があります。
敬語の使い方をイラストで説明する掲示や、書き損じハガキ募集の掲示があったり
各部とも掲示板を有効的に利用しています。
今日はその中の保健部の掲示板に注目してみました。
「標語見て ゴミの分別 取り組もう」
今年度中高部の目標である「パワーアップ中高部 言葉の活用力を高める」を受けて
保健部では「言葉で心に呼びかける」を年度目標に4月から活動してきました。
保健部のゴミ部門の生徒たちは、普段のゴミの分別状況をより良くするために、
言葉を活かしてその意識を高めてもらおうと、標語の募集を企画したそうです。
この活動の中心となって仕事を進めた5年生の生徒にインタビューしてきました。
「40近く集まった標語の中から、わかりやすさを基準に選びました。
各学年の廊下に置いてあるゴミ箱前に張り出し、ローテーションさせて、全ての標語を全校生徒に見てもらうつもりです。今後は環境部門でもこの保健部標語を募集します。」と誇らしげに話してくれました。
掲示板の作品の中から…
「紙パック ストロー抜いて ゴミ箱へ」
「本体と キャップ分ければ ワクチンに」