2日間の試験休みを終えて、久しぶりの登校となりましたが、冷たい雨の中、傘を持っての登校となりました。
1、3、4、5年生で学年末考査の返却が行われている中、2年生と6年生はそれぞれ目前に迫ったボストンミッション、卒業式に向けて着々と準備を進めていました。
2年生はボストン準備の2日目を迎え、午前中には大教室で校長先生からのお話がありました。
「14歳にふさわしい自覚と行動」として、校訓三則が身についているかを自己評価し、自分を振り返る貴重な時間を持つことができました。その後は、ネイティブの先生による英語レッスンや安全教室などがありました。
【自分が調べてきた内容を友達に発表し、質問を受けます】
History Groupでは、ボストンの歴史的建造物や人物について、1人ひとりが調べてきた内容をお互いにプレゼンテーションするクラス、先生がTV画面に出した画像を見てグループごとに答えるというクイズ形式で進めているクラスなど…。やりかたはそれぞれですが、いずれも研究を深める時間になったようです。
どのクラスでも、発表者はもとより聞いている側の真剣な姿が印象的でした。
【ボストンレッドソックスについて】 【独立戦争について】
そして、6年生は3月3日の卒業式に向けて、いよいよ記念講堂での本格的な練習が始まりました。
記念講堂の舞台上から曲に合わせながら、階段を一歩ずつ降りていくのは、簡単なように見えて、実はとても難しいことだと実感したようです。先生方からのアドバイスを受けながら、立ち方、歩き方、お辞儀の仕方等細かい点まで気を配り真剣に練習を重ねています。
3日の卒業式当日はどのような想いで、この階段を降りていくのでしょうか。
【初めてキャンドルを手にし、緊張した面持ちで練習をしています】