シンチャオ‼︎遅くなりましたが、ベトナムグループ最終日の報告をいたします。ベトナム旅行4日目の主な見学地はクチトンネル、メコン川クルーズ、タイソン島探検です。そしてその日の夜12時過ぎの飛行機でホーチミンを経ち、翌朝日本に帰国します。
クチトンネルでは、ベトナム軍が米軍の攻撃に対抗するための様々な工夫(しかけ)を見学しました。お互いに命を懸けた戦いであったことを再認識し、「人はなぜ戦わなくてはいけないのか」ということを、改めて考えさせられました。
【トンネル入り口に入ってみる】 【米軍を倒すための様々なしかけ】 【おいもの試食】
次に長い移動(約2時間半)をはさんで、メコン川デルタ地区に到着。地元ならではの食事をいただき、その後はメコン川クルーズ。ベトナムの発展の様子とまだまだ自然の残る未開発地域を一度に見ることができ、この国の発展とそれに付随する社会問題について考えました。メコン川を渡ってたどり着いたのは、まだまだ自然がたくさん残り、「開発」という言葉を感じさせないタイソン島。熱帯地域の島らしい生活を見ることができました。ハチミツの収穫・ココナッツの収穫(皮むき)・キャラメル生産などを見学させていただき、最後は4人ずつゴンドラに乗って、熱帯雨林のジャングルクルーズ。 これまでの3日間とは違ったベトナムを感じることができ、生徒たちは大いに盛り上がっていました。
【この日の集合写真 母なる大河メコンをバックに】
【象耳魚という地元の魚料理を前に】 【救命胴衣をしっかりつけ】 【ハチの巣に指を入れ、蜜を味わう】
【ヘビと記念撮影】 【ココナッツの皮むきの見学】 【南国フルーツのサービス】
【歌のサービス】 【ジャングルクルーズ】 【救命胴衣に菅笠がにあっています】
夕方、ホーチミン市内に戻り、市内観光をしました。そして旅行最後の食事。食事の最後には、感謝会を開きました。現地ガイドのハンさん。いつも私たちに真剣に話をしてくれ、そしていつも元気を与えてくれました。現地の旅行会社、添乗員の方は旅がスムーズにいくように、陰でしっかりと支えてくれました。多くの人の助けがあったからこそ、本当に本当に充実した旅になりました。
【夕方の市内観光】 【感謝カードの贈呈】
【レストランの前で】 【本当に楽しい旅でした】
そして、23日朝、私たちは無事に日本に到着しました。肌に感じる空気が、30度近くの暑さから、4度程度の寒さに変わり、『夢の時間』から現実に戻された感じでした。帰国した夕方、街を歩いてみると、街はクリスマス一色。どこからか♪Happy Christmasが聞こえてきます。この曲を聞くたびに、今回の旅行を、そして旅行に参加した生徒みなさんのことを思い出すことでしょう。旅行中のみなさんの超前向きな姿勢こそが、この旅を、楽しく収穫の多いものにしたのだと思います。この場を借りて、引率教員からもお礼を言いたいと思います。ありがとう。そして1月以降、多くの人たちに「ベトナム」について語っていこう。HPをご覧いただいた方々、ありがとうございました。今回にて、ベトナムグループの報告は終了させていただきます。