マレーシア最終日となるこの日は、まずはクリアス川でのサファリクルーズ体験です。ガイドさんから「動物園は動物を見に行くもの。リバークルーズは動物を探しに行くもの。」というお話がありました。
ボルネオ島の固有種としては絶滅の危機に瀕している「テングザル」を探しに気合いを入れて出発!
【熱帯雨林の広がるクリアス川】 【ボートに乗って、さぁ探検!】
【テングザル発見!白くて長いしっぽが特徴的!】 【 長い鼻が特徴的なのはオスザル 】
この日は、泳ぐテングザル親子の姿も見ることができました。これはなかなか珍しい光景だそうです。
午後は、ロッカウィ・ワイルドライフパーク(動物園)へと向かいました。
【サイチョウ:サラワク州の鳥】 【ボルネオ象:アジア象の中で最も小さい。】
【マレーグマ:クマ科の中では最小種】 【テングザル:鼻が短く上向きなのでメスザル】
【オランウータン:マレー語で「森の人」という意。】 【子供はオレンジ色の毛で覆われています】
動物園をあとにして空港へと向かい、帰国の途につき、全員元気に帰国いたしました。
6日間を通して…
2日目は政治・経済・宗教、3日目は民族の多様性、4日目は多様な植物、5日目は多様な動物たち…。
都市と自然、民族や宗教が融合するマレーシアという国の多様な文化を、肌で感じ取ることができました。
温かい空気に包まれた、雄大な自然環境や人との出会いの中で、たくさんの新しい発見や学びの場が持てたことに感謝したいと思います。
【この雄大なキナバル山も、「Sayang Kinabalu」のすてきな歌声を届けてくれたみなさんを、いつまでも温かく見守ってくれていることでしょう♪ 】
Terima kasih.(ありがとうございました)