一年間、総合的な学習の時間を使って進めてきた「私の研究」。
ESD教育に沿ったテーマで生徒はフィールドワーク、そして論文作成、発表準備を行ってきました。
2月5日より3日間かけて、クラスの生徒ひとりひとりが研究内容を模造紙を使って、発表しました。
テーマ【地震国日本で生き残るには?】
司会の生徒(左)の紹介のあと、拍手に迎えられ、発表生徒(右)は教壇に上ります。
テーマ【日本食】
発表は原稿を見ずに、声の大きさ・アイコンタクトを意識しながら行います。
テーマ【方言の実態】
色別にしたグラフや図を使い、丁寧に模造紙を作成しています。
テーマ【左ききについて】
発表の補足として、スケッチブックを使う生徒もいます。
テーマ【世界が関わる日本の食卓】
色紙に書いたポイントとなるフリップを貼ったり、逆に、フリップをはがしたりして、伝えたいことを強調します。
テーマ【フェアトレード~身近から国際協力へ~】
実際の商品を見せることで、研究内容が印象づけられます。
テーマ【甘味料の安全性】
食品や飲料のカラーコピーを貼って、視覚に訴える発表方法も。
テーマ【子どもの成長とおもちゃの関連性】
電子黒板を使い、動画を流すことで、聴き手の理解がより一層深まります。
テーマ【なぜ歌舞伎は人々に愛され続けているのか】
歌舞伎についての発表では、模造紙だけでなく、スケッチブックによる発表も色とりどりのもので、教室内が華やかになりました。
この3日間のクラス発表で、特にすばらしい発表を行った生徒たちが、2月21日に人見記念講堂で行われる「私の研究全校発表」の舞台に立ちます。