オーストラリア研修4日目となりました。天気は晴れ、連日真夏のオーストラリアの生活が続いていますが、今朝の生徒たちはいろいろな感情がいりまじっていたように思います。
代表生徒がお世話になったファミリーへの感謝を伝え、ここで得た経験を日本に戻ってから「繋げて」いきたいと強い決意を語っていました。
ファミリーからは「今までの学校の中で1番すばらしかった」「Wonderful!」「Excellent!」「Gourgeous!」とたくさんのお褒めの言葉をいただき、生徒は日本に戻ってからさらに英語に磨きをかけたいとおもったに違いありません。
出発時刻になりましたが、お世話になったファミリーと別れるのが辛く、涙・涙のお別れとなりました。
ファミリーと別れ、ヒールズビルサンクチュアリに向かいました。ここはカモノハシを飼育して繁殖させたことで有名な動物園です。
園内にはウォンバット・コアラ・タスマニアデビルなど貴重な動物をみることができました。また、園内には野生動物園も併設されており、野生でけがをした動物たちの治療もしているそうです。
【日陰で休憩するタスマニアデビル】 【1日のうち20時間眠っています】
【カンガルーと一緒に】 【ファミリーが作ってくれた最後の食事】
その後、オーストラリア最古のパッフィンビリー鉄道に乗車しました。レトロな蒸気機関車です。窓枠に腰かけて足を投げ出す爽快感が味わえます。
【A・C・E組】 【大自然を満喫中】
【B・D・F組】
メルボルン市内へ移動し、セントパトリック大聖堂を見学しました。オーストラリア最大のゴシック建築の聖堂です。80年以上かけて建てられました。
ガイドさんの話を熱心に聞き、記録をしています。生徒は事前に自分たちでも調べ、現地で「観て」「学んで」オリジナルをしおりの作成します。
夕食は中華です。メルボルンにも中華街があり、おいしくいただきました。たくさん食べて明日も元気に頑張ります。