4年生のおもちつきが行われました。
体操室に集い、司会のあいさつで会がスタートです。
湯気の上がる蒸し米を臼に入れ、 みなで搗いていきます。
きれいなおもちができました。まずはおかがみをつくります。玄関に飾らせていただきました。
場があたたまったところで、幼稚部の園児たちの登場です。
園長先生に手伝ってもらいながら、子どもたちにもおもちをついてもらいました。
力を絞る園児たちにみんなで声援を送ります。
おもちつきが進められる裏で、調理室で小豆を煮たり、みかんの配布の準備をしたりとクラス会の準備にいそしむ生徒たちの姿もありました。
会を終え、クラスに戻って、出来た餡におもちを入れて、お汁粉にしていただきます。
各係でどのような仕事をしたのか、感じたことなどを訊いて、体験を共有しました。
近頃はあまり見られなくなってしまった日本の伝統行事、昭和ではこれからも伝統を伝えていこうと思います。