放課後、体操室で羽根つき大会が行われました。今年は約100人の生徒が参加しました。
第1回大会の開催は昭和22年1月1日。今もなお受け継がれ、生徒が楽しみにしている行事です。
開会に当たり、教頭先生からお話がありました。
「羽根つき大会ができるということは、平和であるということ。」
「ひとつの羽をつなぐということは、平和であるからこそできるのではないか。」
参加する生徒たちは真剣な眼差しで耳を傾けていました。
競技種目はシングルスとダブルスの2種類があり、3分間で何回つくことができるかを競います。
羽根を追いかける生徒の歓声が体操室に大きく響き渡りました。
今年の優勝は去年の記録を超える、シングルス381回、ダブルス345回でした。