早いもので今日から英国短期留学も後半に入ります。本日も朝礼から1日がスタートしました。
今日の”感話”の題は「好きな教科」でした。
生徒たちはそれぞれのホストファミリーに聞いた好きな教科とその理由について発表していました。
【朝礼の様子】
授業ではスピーチに向けて、今までリサーチしてきた内容をまとめます。
今日の午後のチェルトナム散策は地元の学生さんたちに質問することのできる最後のチャンスです。
それに向けて何かまだ聞いていないことはないかを、生徒は入念にチェックをしている様子でした。
【授業の様子】
午前の授業を終え、午後は近くにあるSwindon Primary Schoolという小学校を訪問しました。
学校に入ると、校庭で遊んでいた可愛らしい児童たちが私たちを迎えてくれました。
校長先生にご挨拶をしたのち、小さなグループに分かれ、各グループ2名の児童に学校の中を案内してもらいました。
教室はカラフルで、壁にはたくさんの絵が描かれていて、日本とは違う教室の雰囲気に生徒たちも驚いていました。
案内をしてくれた児童も、私たちが驚く様子が面白いようで、元気よく色々な場所を紹介してくれました。
【小学校見学の様子】
学校見学が終わると、生徒は3年生~6年生の教室に数名ずつに分かれ、日本から準備してきたゲームや日本文化を各教室で児童に紹介しました。
生徒から教わったゲームや日本文化の一つひとつに児童たちは興味津々といった感じで、時間を忘れるぐらい楽しんでいました。
【折り紙】 【震源地ゲーム】 【スプーンリレー】
【紙飛行機】 【校長先生へのご挨拶】
小学生の溢れるパワーに元気をもらい、名残り惜しさを感じる中、校長先生にご挨拶をし、チェルトナム散策に向かいました。
【チェルトナム出身の作曲家ホルスト像の前で】
地元の学生さんたちと合流し、グループごとにそれぞれチェルトナムの中心街を散策しました。
【チェルトナム散策の様子】
短い時間でしたが、見学や買い物だけではなく、学生さんとのよい交流の機会となり、中身の濃い時間を過ごすことができました。
【学生さんたちとの別れ】
プログラムも後半となり、生徒からは「来た時よりも聞き取れる単語が多くなった」という声も聞こえてきました。
さらなる成長に期待したいところです。