昭和女子大学から
トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム 第2期生誕生!
「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」とは、
平成26年度からスタートした新しい官民協働の留学支援制度です。
今回が2期目の募集で、既存の留学プログラムに参加するのではなく、
「自分の夢を留学を通して実現したい!」というやる気を、全力で応援してくれる留学用の奨学金制度です。
今回、本学からは第1期生に続き川野辺澪奈さん(健康デザイン学科)が、第2期生として採用されることが決まりました!
一番人気の「多様性人材コース」で、川野辺さんは「和牛の魅力を広める」という目的で、3ヶ月間の語学学校で英語力を向上しながら現地の伝統料理を学ぶ料理学校に通い、その後食品流通のノウハウを学ぶためのインターンシップをする計画を立て、採択されました。
採用がきまったばかりの川野辺さんに、応募から結果連絡までについて聞いてみました!
Q.「トビタテ!」についてはどこで知りましたか?
グローバルラウンジの「トビタテ!」のポスターとUP SHOWAを見て、まずは説明会に参加しました。
Q.説明会に参加してみて、どうでしたか?
説明会に参加したときは、目標が明確になっているわけではなかったので、
正直「そんなに志高くないしなぁ…」という感じでした。
でも、学費や渡航費のほかに生活費も出るし、「とにかく相談してみよう!」と思いました。
Q.「トビタテ!」の留学計画はすぐにできあがりましたか?
初めはぼんやりしていました。
これまで国際交流センターにはちょっと入りづらいと感じていたのですが、
思い切って相談してみると意外とフレンドリーな雰囲気であることを知り、その後は何度も足を運びました。
「トビタテ!」の留学計画には実践活動が必須ですが、
その準備のために語学学校に行ってもいいことを知り、計画の初めに組み込みました。
実践活動については「和食をテーマにしようかな」と思っていましたが、
相談しているうちにもう少しテーマを絞ってみることをアドバイスされ、
私自身のの研究テーマである「和牛」を中心とした実践活動にしていくことに決めました。
その後はゼミの先生にも相談しつつ、インターンシップ先確保のためにJAに自ら問い合わせてみたり、
親のツテを頼ったりと、試行錯誤を重ねながら留学プランを立てました。
Q.採用を知った現在の気持ちは?
まさか自分が採用されるとは思っていなかったのでかなり驚いています。
語学学校への申込やインターンシップ先との調整があり、準備はこれからが大変ですが、
「和牛」のブランド力がより正確かつ魅力的に海外に広められるよう、実際に現地でたくさんのことを吸収してきたいと思っています。
女子大学から第1期・第2期連続で採択されたのは本学を含め2校のみだそうです。
現在第3期(平成27年8月21日~平成28年3月末までに出発する留学プランが対象)の募集中です!!
休学留学このプログラムに採用されると、本学休学料が免除され、就職活動にも活かせるスポンサー企業のサポートも充実していますので、是非チャレンジしてみてください!
初めはぼんやりしていても、相談しているうちにやりたいことが明確になっていくかもしれません。
まずは説明会に参加することから始めてみませんか?
第3期募集説明会情報はこちら⇒https://cie.swu.ac.jp/program/tobitate2015fall/