人間教育学専攻(9)    【探究の愉しみ】 [2017年07月25日(火)]

2017年7月15日(土)に「平成29年度修士論文発表会及び中間発表会」がありました。

修了生2名と院生3名が発表を行いました。(発表順)

 

1、発表者:M2横山さん (指導教員:石井正子先生、押谷由夫先生)

研究タイトル:道徳教育を中核とする幼保小中一貫教育のあり方に関する研究

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2、発表者:M2木崎さん (指導教員:永岡都先生、押谷由夫先生)

研究タイトル:学校と家庭が一体となった道徳教育に関する研究

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3、発表者:M2坂部さん (指導教員:永岡都先生)

研究タイトル:子どもにとっての造形表現の意味と保育者の援助

-作品展のあり方を再考する-

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4、発表者:M2高木さん (指導教員:小川哲男先生)

研究タイトル:「特別の教科 道徳」におけるアクティブ・ラーナーを育てる

心に響く授業づくりの研究

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5、発表者:M2堂元さん (指導教員:横山文樹先生)

研究タイトル:幼児期の「体力」「運動能力」に関する考察

-領域「健康」から教科「保健体育」への連続性から-

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先生方から貴重なアドバイスとご指導を沢山いただきました。ありがとうございました。

 

なぜだろう?の疑問を解明するために研究しています。

研究して明らかになったことを発表しました。恥もかきます。

でもその先に探究の愉しみが見えてくるのです。

 

夢に向かって!            (CKレポート)

2017年度 研究倫理講義 [2017年05月06日(土)]

4月22日(土)に、文学研究科と生活機構研究科の大学院生を対象として、研究倫理についての講義が行われました。

講義のタイトルは「研究倫理の基本と研究者の心得~研究を始める前に学ぶべきこと~」、講師は昨年に引き続き上智大学生命倫理研究所特任准教授の有江文栄先生にお願いいたしました。有江先生は文部科学省研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室の技術参与もされています。

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コスタリカのナマケモノの話からスタートした講義は、親しみやすい雰囲気で進められ、先生ご自身の失敗例など具体例を挙げて、分かりやすく解説して下さいました。多くの学生が熱心に聞いていました。
4月から院生として研究生活をスタートさせた新入生には、併せて 日本学術振興会編「科学の健全な発展のために」(丸善出版)が配布されました。

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次回の研究倫理学習会は 博士論文提出予定者対象に7月29日を予定しています。

大学院生活機構学専攻 博士になりました [2017年03月23日(木)]

3月16日卒業式を行いました。

生活機構学専攻では、2名が博士号を取得・修了しました。

 

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□原 百合絵さん

「低酸素曝露がラットの糖質代謝に与える影響とクエン酸投与の有効性に関する研究」

□東風 安夫さん

「寛容を基盤においた生命尊重の教育に関する研究」

 

おめでとうございます。

定評通りの投野由紀夫先生の3日間のコーパス集中講義( 2/10~12 2017) [2017年03月02日(木)]

今学期最後の集中講義、投野先生の「コーパス研究」の授業報告です。

先生の一声でさっと集まりシャッターを切ってくれたは松たか子似のKさん。投野先生は初心者にも解りやすく、さらに忍耐強く丁寧にご指導下さいました。内容は、データ処理の知識と技法、保存・分析・Web情報などにおよび、「驚喜のコーパス」というのが私の印象でした。共起ネットワーク、コロケーション・エラーの処理方法なども大変役に立ちました。

2017投野先生集中講義

文学研究科文学言語学専攻博士後期課程1年

大坪久子

 

ボストン研修を終えて [2016年10月24日(月)]

昭和ボストン校へは、個人の研修という形で訪れました。私が滞在した時期には、全米からアメリカの小学校や中学校の教員、教育関係者が研修に訪れていて、私もその研修に参加させていただき、活発な議論、グループワークなどを通してアメリカの教育システムの一端を体験できました。また昭和ボストン校の英語の教師やスタッフの方から、昭和ボストン校での英語教育の実践例を教えていただきました。特に、ある教員の方からは児童文学作品を活用した英語の授業方法について教えていただきました。私も出講先の大学の授業で文学作品を通して英語を教える機会が時々あるため、今後の授業の行い方のために参考になりました。ボストンはアメリカ合衆国の歴史が始まった場所で歴史的な場所が多く、18日間の滞在日数ではとても足りないほど、訪れるべき場所がたくさんありました。 私は19世紀アメリカ文学が専門で、特にNathaniel Hawthorne (1804-64)の研究を行っています。ボストンやその周辺はHawthorneなどの文学者にゆかりの地が多数あり、研究のための現地調査もでき、英語の教育方法や研究の面で大変勉強になりました。

 

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上)アメリカ独立戦争の戦場跡地にあるオールドノース橋(Old North Bridge)で撮影。このすぐ近くにHawthorneが一時期住んでいた家、旧牧師館(The Old Manse)がある。 (撮影日:2016年8月11日)

笠原慎一朗
昭和女子大学大学院博士後期課程(文学研究科英米文学専攻)満期退学
現在、昭和女子大学総合教育センター 非常勤講師

平成28年度 心理学専攻M2修士論文中間発表会 [2016年08月02日(火)]

7月19日にM2の修論中間発表会がありました。

中間発表会では、修士2年生は3部屋に分かれ、指導教員以外の教員から質疑を受けます。発表したM2と、発表を聞いたM1の院生の感想を紹介します。

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M2高城さん
「7月19日に心理学専攻の修士論文中間発表会がありました。普段詳細に触れることのない他ゼミの発表者の研究の視点や研究計画に感心して聞き入っていると、ご出席の先生方からは鋭い視点のご質問やご指摘がなされ、改めて自分にはまだまだ論文や研究計画を批判的に読む視点が足りないことを実感しました。
また、自分の発表についても、これから分析や考察を進めていく上での有益な視点や批判的な見方が得られ、とても参考になりました。発表者の皆さん、お疲れ様でした!ご指導を頂きました先生方、改めてありがとうございました。」

M1藤岡さん
「今回、先輩方の修論の中間発表を聞いて、様々な観点から検討していて、完成度が高いと感じました。パワーポイントも見やすいように工夫されていて、難しい内容でしたが、わかりやすく伝えようとしていました。質疑応答の時間は10分と長く、教授からの様々な鋭い質問に対して、先輩方も納得がいくように説明をしたり、教授からのアドバイスを受けてそれを考慮していたりしていました。
また、事前に質疑応答で教授に指摘された箇所をメモしてほしいと先輩に頼まれ、口頭で質疑応答が飛び交うように行われたため、書き留めるのが大変でした。多くの意見や質疑に対して、これから問題点を修正していくことはとても大変なことだと思いますが、様々な分野の多くの先生方から指摘を受けることができるというのは、とても貴重なことだと思います。様々な観点から見て頂くことで、新しい発見や新しい切り口に気づくことができると思います。来年、自分が先輩のように発表できるか不安ですが、先輩を目指して少しずつ精進していきたいと思います。」

平成28年度 大学院心理学専攻 授業紹介:犯罪心理学研究  [2016年06月10日(金)]

犯罪心理学研究は、犯罪・非行をとらえるための多面的視点を身につけること、また、犯罪・非行の処遇システム及び関係機関の役割とその機能について理解を深めることを目標とした授業です。

その授業の一環として、東京地方裁判所の刑事裁判を傍聴してきました。参加者は、受講者のほか大学院心理学専攻の修士2年生の希望者です。

 

私が傍聴した裁判は大麻事案でした。被告人は、以前にも恐喝事件を起こしており二度目の事件でした。

社会的な立場や年齢から正しい判断をすることが可能であったにも関わらず、再び犯罪をおかした要因は何なのか、再度犯罪をしないためには、本人が、そして社会が何をしていくことが必要なのか、考えさせられました。

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傍聴後は大きな法廷に移り、裁判員制度に関し裁判官の方から概説していただくと共に、裁判官や検察官、弁護人などを実際に演じるという模擬裁判を経験しました。裁判員は加害者と被害者のどちらの意見も聞き、公平に判断しなければならず、人が人を裁くことの重み、そして精神的負担を感じました。裁判を身近に感じ、改めて、犯罪・非行の心理への関心が高まりました。

(大学院心理学専攻 1年丸山)

研究倫理の講義について [2016年05月10日(火)]

4月23日(土)に、文学研究科と生活機構研究科の大学院生を対象として、研究倫理につ

いての講義が行われました。

講義のタイトルは「研究における誠実性と正義」、講師は上智大学生命倫理研究所特任

准教授の有江文栄先生です。有江先生は文部科学省研究振興局ライフサイエンス課生命倫

理・安全対策室の技術参与もされています。親しみやすい雰囲気で講義が進められ、具体

例を挙げて、分かりやすく解説して下さいました。

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真剣に講義を聴く学生たち。教室は学生でいっぱいでした。

生活機構学専攻(入学までの流れ) [2016年04月26日(火)]

研究職を続けながら、大学院では博士号の取得を目指している方の入学までのスケジュールを紹介します。

 

フローチャート_(生活機構学専攻)

私たちの博士論文が本になりました [2016年04月02日(土)]

ご入学おめでとうございます。

生活機構学専攻の卒業生から、うれしいお便りをいただきましたので、ご紹介いたします。

生活機構学専攻で研究し、博士の学位を授与された3人の修了生の博士論文が、風間書房から出版されました。これは学長裁量研究費の出版助成を受けたものです。3人は学位取得後もそれぞれのフィールドで活躍しています。

1)昭和女子大学生活心理研究所 助教・増淵裕子 『「現代青年の「ひとりの時間」に関する発達心理学的研究』2016年 風間書房

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2) ピースマインド・イープ(株)(企業における心理支援、研修、カウンセラー養成)、大学非常勤講師(臨床心理学、産業心理学等)・瀬戸山聡子 『現代日本女性の中年期危機についての研究-危機に対するソーシャル・サポートと容姿を維持向上する努力の効果-』2016年 風間書房

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3) 吉川クリニック心理士、公立小学校スクールカウンセラー・満野史子 『大学生の友人関係における気遣いの研究:向社会的・抑制的気遣いの規定因と影響』 2015年 風間書房

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三人の卒業生の、今後の益々のご活躍をお祈りいたします。また、新入生を含めた在校生の方も、博士論文の完成を目指して頑張ってください。教職員一同応援しております。