ダブリンの空から~留学便り④~

【ホームステイでの生活】
10月中旬から、私のステイ先にスペイン人の女の子が加わりました。その子は、Dublinの保育園で働いていて、私より断然英語もぺらぺら。ホストファミリーはスペインにアパートを持っているので、スペインの知識もあって…最初はその子と自分の会話力を比べてしまっていましたが、私に積極的に話かけてくれたり、私のつたない英語を理解してくれたりしてくれます。ホストファミリーもなかなか適した言葉が出てこない私をせかさずに、待ってくれ、たまに言葉を間違って使うと直してくれることはもちろん、正確な使い方を教えてくれます。また、Academic Englishではない英語の使い回しを教えてくれるので、語彙力を広げるのにもとても役立っています。スペイン人の女の子が加わったことによって、会話の幅がもっと広がり、アイルランドにいるのに、スペインの知識も増えるという不思議な現象が起きています。10月初め(この家に来た頃)と比べると、断然ホストと会話する時間が増え、さらに仲良くなれている気がします。

【課外活動(美術館、博物館、映画、旅行、その他)】
今月の旅行は、コークというアイルランドの南の地区と、モーハの断崖(世界遺産)を見に行きました。二つとも1日旅行だったので、朝早く家を出て、夜遅くに帰宅という過酷なスケジュールですが、どちらとも楽しむことができました。モーハの断崖の旅行のせいで、鼻かぜをひきましたが…あとは、10月29日に行われたDublin Marathonに参加してきました。今回は前回のBoston Marathonとちがって1人での参加。1人で走る26 Mileは思った以上に孤独でしたが、やっぱり終わった後の達成感は気持ちよかったです。ちなみに完走するまでに4時間55分かかりました。10月に20歳になった記念にと思い挑戦を思い立ったフルマラソン、無謀かなと思ったけれど、無事走りきることが出来て一安心です。

英コミ:満足度断トツの数字を獲得!
https://swuhp.swu.ac.jp/university/eng-com/n&t.html#a