シアトルの空から ~留学便り26~

【授業および大学での活動】
授業は3つしか取っていないので、自由な時間はたくさんありますが、最近はファイナルに向けて課題がたくさん出ています。Japanese Educationのクラスでは中間テストが2回とPeer Projectのペーパー8枚とプレゼンテーションがあります。中間は教科書やノートの持ち込みが可だったので少し楽でしたが、授業の内容を理解するのにクラスメイトに助けてもらいました。クラスは、基本読んでくる宿題が数十ページほどで、その内容について先生が説明し、生徒が自分の意見を言ったり質問したりする形式です。Peer Projectではアメリカの学生とペアなのでたくさん頼ってしまっています。現地の学生の前でのプレゼンは初めてなので緊張しますが、私の英語を理解してもらえるように頑張りたいです。Religionのクラスでは、中間テストが1回と2枚ほどのペーパー提出が2回、ファイナルでは8枚ほどのペーパー提出があります。宗教のことは専門用語などの覚える単語が多く大変ですが、アメリカの社会を理解するうえで宗教のことを理解することはとても大切だなと思うのでなんとかCatch upできるようにと頑張っています。それにしても読むものが多く、すべてを理解して読むまでにはまだまだ時間がかかりそうです。Environmental Economyのクラスでは中間テストがない代わりに、週に2回の授業の前にKIP(Key Idea Paper)というものを2枚ネット上で提出しなくてはなりません。KIPは本を読んでまとめたものをChapterごとに150字ほどでまとめを書きます。これが今期の私の悩みのたねでした。常にKIPをやらなくてはいけないというほどです。でもこれのおかげで読むスピードが速くなり、まとめる力がついたように感じます。始まったばかりだったWinter quarterも終わりに近づいています。今はファイナルに向けて一つ筒課題を終わらせていきたいです。