2014年3月

内閣府グローバルリーダー育成事業参加③ [2014年03月05日(水)]

サヤカさんからの報告第三弾です。
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こんにちは。
今回は、私たちが9日間を過ごしたにっぽん丸で活動について紹介したいと思います。この9日間の中には、寄港地である石巻での活動も含まれています。

船で行ったことは、4つのコース(青年起業、異文化理解、環境、情報メディアコース)に分かれてのコースディスカッション、参加国が自分の国について紹介するNational Presentationの準備。参加青年たちが自分の興味のあることについて講義を行うPYセミナーなどです。
また、寄港地、石巻では石巻に住むローカルユースと呼ばれる青年たちが私たちを暖かく迎えてくれました。石巻の大学生や小学生たちと触れ合ったり、各ディスカッションコースに分かれて、そのコースの内容に関係する場所を訪れたりしました。

この9日間の活動で私が最も強調したい行事は、National Presentation(以下NPで省略)です。
9月に行われた事前研修から準備を続けてきました。日本のことをもっと奥深く知ってもらうために25分という短い時間のPresentationでどんなことを伝えるか話合いに話合いを重ねました。
剣道、空手、柔道を紹介した『武道』。
日本舞踊や箏、篠笛、和太鼓を演奏した『和』。
短いながら一つの曲を演奏した『和太鼓』。
浴衣を着て、日本の祭りを表現した『盆踊り』。
日本のpop cultureの紹介は欠かせません、『サブカルチャー』ではAKBのダンスとオタクを紹介。
そして日本中に大きな被害を写真と現地の人の声を紹介した『3.11』。
そしてエンディングでは『ソーラン節』を日本参加青年87人で踊りました。

私はこのPresentationをまとめる委員会のメンバーのうちの1人でした。
私たちNP委員の仕事は、日本のpresentationの準備とNational Presentationの日1日の総括。
委員会のメンバー一人ひとり、9月から本番に向けて与えられた役割を果たすため努力していたことはいうわでもありませんが、日本の参加青年一人ひとりこのPresentationを成功させるために行っていた努力は、私がこの委員だったからこそみることができたものです。例えば、NPのために箏を習う子が居たり、日本舞踊の稽古を始めて挑戦する子がいたり。和太鼓の曲を作ってくれた子。
日本のNPが終わって大きな拍手をもらったとき、私は自分も日本側のPresenterではあったけれども、「ありがとう」と言いながら、協力してくれたみんなに拍手を送っていました。

この日を成功させるためにたくさんたくさんミーティングを行ったので、夜の活動(パーティー)にあまり参加できなかったことは、確かに惜しいとは思います。(笑)
しかしNPのおかげで、NP委員として活動していたおかげで、私はいろいろな人と交流することができました。そして、夜の活動に参加するのと同じ、いやそれ以上のことを学びました。
一つのものを作りあげる大変さ、達成感、チームワーク、異文化理解、交渉術、見せ方、人の動かし方などなど。

まとまりがなくなってしまいましたが、私が船での経験から言えること。
この事業に参加した人、みんながみんな素晴らしい人たちの集まりであったということ。
国籍が違っても、文化が違っても、話す言葉が違っても、「みんな家族だ」って言い合えるほど、お互いに支え合える関係になれる。
それを教えてくれました。

ありがとう、にっぽん丸。
ありがとう、みんな。

内閣府グローバルリーダー育成事業参加② [2014年03月04日(火)]

サヤカさんの報告第二弾です。
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画像は、日本丸のドルフィンホールです。

全体の研修が終わって、早いもので6日経とうとしています。
研修中の様子を随時報告するつもりだったのですが、全体のスケジュールが詰まっていて、なかなか書く時間が取れませんでした...あっという間の一か月でした!笑

みなさんに、この『グローバルリーダー育成事業』が素晴らしい事業であるか、
そして、参加することを前向きに考えていただくためにも、これから2回に分けて、紹介したいと思います。
事後報告という形になってしまいますが、船での出来事、海外研修先であったメキシコで、私が体験したことについて簡単に紹介できたらと思っています。

その前に、私がこの研修に参加して本当に良かったと思うきっかけとなったエピソードを紹介させてください。

メキシコで、私たちの研修のお世話を7日間してくれたのは、この事業(元は青年の船と呼ばれていました)に参加した既参加青年のみなさんでした。
私たちが海外研修で行うことの全ては彼らが全て考え事前に用意してくれていました。
どこへいっても厚い歓迎と、おもてなしをうけました。メキシコでそんなに歓迎されるとは予想していなかったので、驚き、とまどい、『なぜこんなに尽くしてくれるのか』と正直疑問に思いました。

あるとき、日本人参加青年が、メキシコの既参加青年に聞いたそうです。
そのときに返って来た答えは、
「僕は、この事業にとても感謝しています。それは、僕の人生を大きく変えてくれたから。だからこそ、この船の事業でメキシコに来る参加青年には僕らが受けた以上のおもてなしをしたい。この事業に参加したことを本当に僕は感謝している、だから君たちにもこの事業が日本政府によって運営されているということに誇りを持ってほしい。」
(これは、忠実に訳されたわけではありませんが、だいたいこのようなことを言っていました。)
というものでした。

私がこの事業に参加したきっかけは、単に「おもしろそう」という興味でした。しかし、彼の言葉は、私にこの事業に参加することの意義について、深く考えるきっかけになったと思います。
まず、こんなにも強く日本を好きでいて厚くおもてなしをしてくれる、既参加青年がメキシコだけではなく、世界中にたくさんいるであろうということについて考えました。そして、人生を変えるような経験を人に与えられるこの事業に参加できたことに誇りと、この事業に終止符を決して打ってはいけない、続けていかなければならないという責任感を感じました。
この話をしてくれた彼は、普段は冗談を連発するようなユーモアの溢れる人です。その彼が、真面目に日本に対する気持ちを熱く語ってくれたことがとても嬉しくもあり、さらに重みのある言葉として印象づけられたのだと思います。

たった2回の紹介だけで、この事業の紹介をするには無理があるかもしれませんが、楽しそう、面白そう。というわくわく感がみなさんに伝えられればいいと、心から思っています。

内閣府グローバルリーダー育成事業参加① [2014年03月03日(月)]

平成25年度内閣府青年国際交流事業 グローバルリーダー育成事業に
日本代表の一人として英コミの学生 サヤカさんが参加しています。
青木さんは昨年の大石先輩に続く参加。
歴史と由緒ある事業参加者に、難関を突破して選ばれました。
青木さんの手記を3回に分けて掲載します。
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みなさん、こんにちは。
私は今グローバルリーダー育成プログラムに参加しています。
サヤカです。

今日でこのプログラムが始まって5日目。研修場所でもあり、宿泊場所でもあるこのオリンピックセンターの使い方にもだいぶ慣れ、個人で与えられている部屋(一人部屋)にも生活感があふれるようになってきました(笑)
そして、「共同生活」というところで、とてもボストンの生活と似たものを感じます。ここではウィングではなくユニットと呼ばれ、日本人青年と海外青年、4:1の割合で生活しています。

今日は、私が今月25日から参加しているグローバルリーダー育成事業(Global Leader Development Program)の大まかな流れといままでどんなことを行ったのかについて紹介したいと思います。

このグローバルリーダー育成人材プログラム(以下GLDP)はもともと、「青年の船」という事業です。様々な国の人びとと一緒に陸上、船上、寄港地研修、テーマごとのディスカッションや外部からの講師をお招きしてのセミナーなどを通して、国際交流をする事業です。
今回の事業には、フィジー、タンザニア、トルコ、メキシコ、ブラジル、インド、スウェーデン、バーレーンの8か国が参加国、今回の寄港地は石巻です。海外青年が合流する前の準備期間として、2日、陸上研修を10日、船上研修を10日ののち、日本人青年はそれぞれのテーマごとに海外(メキシコ、トルコ、バーレーン、フィジー)を訪れることになっています。ちなみに、私はメキシコへ行きます!! 帰国後には、事後研修として2日日本人青年だけでの振り返りの時間も設けられています。

昨日は外部からの先生をお招きして、講義とその後20分間ロールプレイディスカッション(role play discussion)をしました。5人で1グループ、5人それぞれに役割が与えられ、その立場に立って一つの問題の解決策について話し合うものです。このディスカッションのスタイルはとても難しい。なぜなら、慣れない英語で、またさらに、今までに聞いたことのない役職の人間になりきって、その立場で話さなくてはならないから。正直、自分が正しいことを言っていたのか、相手に私の言ったことが通じているのか、手探りの20分間を過ごしました。そんなとき、全体をまとめてくれたのは海外青年。前半の講義の内容は「リーダーシップ」についてではなかったけれど、この後半の活動を通して「リーダーシップ」とはなにかを感じることができました。意見を出し続けることはその場の雰囲気をリードしていたとしても、それをリーダーシップとは言えません。『リーダーシップ』とはそこにいる人全員の意見交換を活発化させるようにリードすること。

全体的に感じることは、海外青年がとてもパワフルなこと。ディスカッションでも何か発言を求められていても、夜のミーティング(笑)の場でも、とてもよくしゃべり、よく笑います。今まで、そんな場でも黙ってしまう日本人、静かな日本人があまり好きではありませんでした。しかし、彼らと過ごしてみて思うこと。それはある程度は仕方のないことなのだということ。彼らの受けてきた教育と私たちの受けてきた教育は違います。今回の参加国の国々にとっての英語は小学生から授業として習っていた、あるいは、学校で母語を話すことが禁じられていた国ばかりです。そんな彼らと同じような早さで話したり、理解したりすることは不可能に近い。では諦めてしまうのか。 そうではなく、黙っていたとしても、いくら早く話せなくともできることはあるように思います。例えば、相手の言ったことを繰り返すこと、表情で自分の思っていることを相手に伝えること。相手の言ったことをより真剣に聞くことによって、こういえばわかりやすいのかと相手の発言を通してしることができます。言語は急には身につかない。だからこそ、積み重ねや経験することが重要なのだと感じる毎日です。話せるようになるには時間がかかる。だったら今何ができるのか、何が学べるのか。それを最優先に考えてこれからも行動して行こうと思います。

毎日、毎時間学び、驚きの連続です。このプログラムに参加できたこと、とても嬉しく思っています。本当に様ざまなひとが支えてくれたからこそ参加できたことだと思っているので、とても感謝しています。しかし、その感謝は「ありがとう」という感謝の言葉だけでなく、行動で返したい。だから、私はこの事業を全力で楽しみます!

2014 シアトルの空から SA ~留学便り⑥~ [2014年03月02日(日)]

英コミ2年 アイリさんからの留学レポートです。
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ルームメイトと韓国料理屋さんに行きました。絶賛してくれました!

 

 

健康面では、一時、風邪が流行った時にのどを痛めましたが、そのほかは特に目立った体調のくずれはありません。残り三週間ほどなので、体調管理にはしっかり気を付けて、万全の状態で最後の三週間を乗り切りたいと思います。

【授業および大学での活動】
授業は、プレゼンテーション、short paper、中間試験など二月はとても忙しかったです。三月も最後のプレゼンテーションや、期末試験が待っているので忙しいですが、ひとつひとつこなしていきたいと思います。

【寮での生活】
尞での生活に特に問題はありません。ルームメイトともとても仲良くやっていて金曜日には私の好きな韓国料理屋さんに連れて行ってあげました。アジアの料理は、あまりルームメイトにはなじみがないみたいですが絶賛してくれました。

【課外活動(美術館、博物館、映画、旅行、その他)】
バドミントンを月曜、木曜、土曜日の週三回で行っています。メンバーはみんなとても仲良く、バドミントンクラブがある日以外でもご飯を食べに行ったり、誰かのおうちで映画鑑賞をしたりしています。