特別講義 「現役編集者が語る!取材と原稿のすすめかた」      

英コミ 小西ゼミ 外部講師による特別講義
タイトル:「現役編集者が語る!取材と原稿のすすめかた」
講師:向笠 公威先生((株)宝島社 編集局 第1編集部)

6月4日(水)3限、メディアコミュニケーションを扱う3年小西ゼミでは、株式会社宝島社の向笠公威氏を外部講師としてお招きし、「現役編集者が語る!取材と原稿のすすめかた」という特別授業を行いました。
向笠先生は宝島社第1編集部で書籍・ムックの企画編集を手掛ける、現役の編集者。最近は28歳でMITメディアラボ助教になった現代アーティスト スプニツ子!の『はみ出す力』を手掛けられた方です。

授業では、写真家、ライター、エディトリアルデザイナーと協力して編集者がどのように仕事をしているのかご説明いただきました。その後、取材申し入れやインタビューをどのように行うのか、学生からの質疑応答を交えつつ向笠氏から説明。ゼミの課題でインタビューを行い作品を執筆する予定の学生からは、様々な質問がありました。授業後向笠先生からは、具体的でよい質問があったとのご感想をいただきました。

 

最後に、「日本の笑いについて」というタイトルで課された500字の文章の添削を踏まえ、良い文章とは何かというご講義をいただきました。90分の予定はあっという間に過ぎてしまいましたが、今後の学生の学びにつながる有意義かつ実践的な講義でした。向笠先生、ありがとうございました。
(T.K.)