（教員より）
学寮研修は終わってしまいましたが、学寮研修中に本ブログでお伝えできなかった2日目のフィールドワークの様子について、何回かに分けてレポートします！今回は「グループリビング結いの会」を訪問した伊藤ゼミグループからです。
（学生より）
私たちは住宅型有料老人ホーム「グループリビング結いの会」で入所と通所に分かれて活動しました。私は通所担当だったのですが、午前中は言葉探しゲームやパタカラ体操など利用者の方と近い距離でレクリエーションできました。午後は手話付きで『上を向いて歩こう』の歌をみんなで歌いました。そして最後に利用者の方からの紙芝居をプレゼントしていただきました！その方は97歳で初めて読まれる紙芝居にも関わらず、言葉を大きくはっきり読んでくださってとても感動しました。
「結いの会」は、グループリビングということで少人数で出来るだけ家庭に近い環境で共同生活を送っています。そのため、リビングに入った瞬間暖かい雰囲気に包まれました。「寝たきりにならない。排泄は最後まで自分で」を理念に掲げており、利用者の方一人一人に合った援助を行っています。
そんな「グループリビング結いの会」でフィールドワークでき、得るものがとても多かったです。地域の繋がり、利用者の方と目線や気持ちを合わせること、利用者の方についての理解を深めることの大切さなど、様々なことを学べました。私たちはこれから実習やプレ実習を控えているのでここで得たことを忘れずに、勉学や活動に活かしていきたいです！！
