福祉キャリアコースの学生は3年生時の、5日間の実習を含む「福祉キャリア演習」が必修です。「福祉キャリア演習」の実習は、狭義の福祉現場ではない企業・公的機関・NPOなどで実習することで、社会福祉に関わる専門的な学修(知識やスキル)を活かし、卒業後、福祉の視点・福祉マインドを持って社会て活動する展望を拓くことを目的としたもので、大学の夏季休暇期間中に行われることが多いです。
6月12日には、その実習前に、社会人としてふさわしいマナーを確認することを目的に、有限会社sonoriの中川裕美子先生をお呼びし、授業をしていただきました。
受講した学生の感想です。
人前に立つことが私自身とても苦手なので、少しでも企業の事前学習、自己紹介で何を言うか考えておくなど、できる対策をしたいと思いました。語尾まで話す、文章にして話す、姿勢を正しているということは普段から意識して行いたいと思いました。(Fさん)
実習先では、大学生の実習生と言えども、そのお客様・利用者様にとっては、社員・職員と同じです。今回の練習の成果を、ぜひ実習でも活かしてください!中川先生、ありがとうございました。