こんにちは!伊藤ゼミ3年のT.Iです!
7月28日に伊藤ゼミはソーシャルワーカーPRプロジェクトの一環で、横浜市磯子区にある「K2インターナショナル株式会社」に行ってきました\(^o^)/
「K2インターナショナル」では、不登校・引きこもり・家庭内暴力など、社会に馴染みにくい、生きづらさを抱えた子どもや若者を支援対象としています。
そのような若者たちの共同生活の場や就労の場をつくり、生活支援をすることを活動の柱として、様々な場と機会をつくり、それらのつなぎ役を担っている団体です!
私たちがソーシャルワーカーPRプロジェクトのフィールドとして「K2」を選んだした理由は、福祉=対象領域別の制度・サービス(高齢者、児童、障害者など)というイメージが強い中、今の社会で問題となっているのに、支援が充分なされていないとされている、若者たちの支援に「K2インターナショナル」が先駆けて取り組んでいる団体からです!
今回見学させていただいたのは、
・子育てスポットくすくす&放課後ドラマぽにょプラス(学童保育)
・250にこまる食堂
・よこはま南部ユースプラザ
・就労継続支援B型事業所「フェロップ」
・お好み焼きころんぶす
です!ころんぶすでは、訪問後にランチさせていただきました(*^^*)
ご対応いただいたのは、「K2」で社会福祉士資格を持って働いているFさんと、Mさんでした。
お二人からは、ソーシャルワーカーとしての仕事は常に試行錯誤で、悩む場面に遭遇することの方が多く、日々勉強だということを聞きました。
また、人は一人ひとり違う個性を持っていて、関わりの中でその人を理解し、より良い支援を見出していくのだと知りました。
今回の訪問インタビューにより、私たちは机の上で学んだ理論を基盤としつつ、現場に出てから人との関わりを通して、それぞれの人にあった支援をしていくことが大切だと感じました。
ソーシャルワーカーPRプロジェクトの成果は、他ゼミの人たちとともに、11月の秋桜祭で発表します。これからゼミのメンバーや1・2年生と話し合って、学びを深めていこうと思います!
「K2」のFさん・Mさん、お忙しい中、貴重なお話ありがとうございました!!