昨日(9月2日)、「第3回 国家試験対策勉強会」&「第2回 合格者の話を聞く会」が開催されました。
午前は、先週勉強した範囲の確認テストと、保健医療サービスの過去問を解きました。
確認テストは2回やったのですが、同じ問題を間違えることも多く……
問題を反復して解き、知識を定着させることの大切さを学びました(`^´)
午後は、「第2回 合格者の話を聞く会」が開催されました。
K病院で医療ソーシャルワーカーとして働かれている西尾友香子さん(西尾さんは精神保健福祉士のダブル合格でした!)や、社会福祉士の資格を持ちつつ信用金庫で働かれている松永純佳さん、高齢者施設で相談員として働かれている志賀奈津見さんの3名の先輩方から、国試の勉強方法や卒論との両立の仕方など、為になるお話を沢山聞くことができました。
3名の先輩方、お忙しい中、貴重なお話をしてくださり、本当にありがとうございました(*^^*)
今日からまた気を引き締めて頑張ります!
by 深澤
松永さんは、「福祉を勉強した」という証明が欲しかったから、国家資格を取得したいと思ったと話してくれました。今は、窓口対応や利用者の代理人の事務取扱の際に社会福祉士を取得して良かったと思える場面があるそうです。友だちと一緒に語呂合わせを考えて覚えたり、一緒に受験申込みをしたり、友だちと一緒に頑張ったことや国家試験を乗り越えた経験が大きな心の支えとなったそうです。受験3日前は、不安で泣き出してしまったそうですが、一つでも多く覚えることを目指し、最後まで諦めずに頑張ることが大事だと話してくれました。
西尾さんは、病院の中で社会福祉士という専門職として働くことは、責任も重く、求められることも多いけど、やりがいを持って働けているそうです。受験勉強と就活、卒論の両立の中で優先順位がつけられなく大変な思いをし、スケジューリングをしっかり行ったそうです。4年生には、「今は不安で大変な時期だけど、自信を持って頑張ることが大切」で、「勉強した分だけ必ず成果が出る」と、力強いエールを送ってくれました。
先輩との懇談会を設け、さらにじっくりお話をいただきました。
西尾さん、松永さん、志賀さん。ありがとうございました!