皆さん、こんにちは!
今日は福祉キャリア論の授業に素敵なゲストをお招きしました。
ジャン!
いまをときめく起業家!スリール株式会社の代表取締役社長、堀江敦子さんです!!
スリール株式会社は、某大学社会福祉学科ご出身の堀江さんが「自分らしいワーク&ライフの実現に向けて」を理念に掲げて、25歳に立ち上げた会社。
学生がインターン先である「家庭」においてワークとライフをリアルに学ぶことができる「ワーク&ライフ・インターン」のほか、企業向けの講演会やワークショップなどの事業を行っています。
今日は、堀江さんが起業するまでのいきさつや、どのような思いでこの事業を経営されているかについて約1時間、熱く語っていただいた後、「ワーク&ライフ・インターン」を経験された他大学の4年生の方3名の体験談を伺いました。
さらに学生たち自身が近い将来を具体的にイメージし、その夢の実現に向けて何をすべきかということを書き出すワークも行いました。
ワークのあと、学生たちが書いた感想の一部をご紹介します。
「インターンというものは、企業に行くものだと思っていましたが、家庭へのインターンがあることを初めて知りました。プログラム内容や映像を見て、とても興味を持ちました。自分がなりたい姿というのは、どの企業に就職するかではないことに改めて気づかされました。」(O.Nさん)
「何かしなきゃ、何かしなきゃと焦ってばかりの私が1回落ち着いて何がしたいか、何をすべきか考えるいい機会となりました。本当にありがとうございました。」(S.Kさん)
「いつか考えよう、そのうち考えようと思って、考えていなかった将来のことを考えてみて、今までとても漠然としか考えていなかったんだなと痛感しました。」(S.Aさん)
「『なりたい自分』を考えるのが楽しかったです。具体的な職業を考えるよりも、イメージしやすかったです。」(O.Mさん)
「将来自分が就職する時には、ワークライフバランスの問題も解決されて、良い就労環境になっているだろうという他人任せな自分に改めて気づくことができた。子どもと関わる仕事をしたいと思っているので、インターンにぜひ参加させていただきたいと思いました。」(S.Mさん)
みんな、2年生のこの時期にいいお話が聴けて本当によかったと感じていることがわかり、コーディネーターとしても嬉しく思いました。
堀江様、体験談をお話しいただいた学生さんたち、本当にありがとうございました(*^▽^*)