3泊4日の学寮研修も、終わりに差し掛かっていますが、各ゼミからのフィールドワークの報告です。
今回は渡辺ゼミからの報告です。
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渡辺ゼミでは、フィールドワークでNPO法人たてやま・海辺の海辺の鑑定団へ行ってきました。
NPO法人たてやま・海辺の鑑定団は、平成16年4月に設立され、主に千葉県館山市沖ノ島を中心とした美しい自然環境を多く残した南房総で、
無人島探検、スノーケリング、ビーチコーミングなどの自然体験プログラムを実施しており、
身近な自然を感じることで、環境や生態系を自ら考える人を育てることを基本方針としています。
私達は、海からの贈り物について1600種類の貝の判別ができる「貝のおじさん」と呼ばれる安藤さんから講義を受けた後、沖ノ島の散策をしました。
宇賀明神を通り、広めの海岸に出て、洞窟探検を行いました。その後、ビーチコーミングをし、最後に海岸清掃をしました。
フィールドワークを通して、自然を守るのは私達ですが、自然を壊すのもまた人間であるということを自覚して私達は行動していくべきだと思いました。
次の世代までずっと綺麗な海、たくさんの生き物、多くの植物を地味に残していきたい、という気持ちを持ってゴミの分別や油を流さないなど、
私達はもっと自然のことを考えて様々なことに取り組んでいかなければならないと感じました。