2017年度 ソーシャルワークプロジェクトⅠ~実践活動報告その2~

こんにちは!福祉社会学科1年のだいちゃんです!
私はソーシャルワークプロジェクトの一環で夏休みの8月17日から23日までタイのチェンラーイというところへボランティアワークキャンプに行ってきました!

チェンラーイ風の学校ボランティアでは、人権問題や人身売買、麻薬の乱用などについて博物館に行ったり、子供を支援する施設へお話を伺いに行ったりして学びました!
1週間タイで活動して中でも一番心に残ったのはアカ族という少数民族の村、アパー村でのホームステイしたことです!
言葉は通じない、文化も違う方の家に行くということで受け入れてもらえるかとても緊張しました。
私が話せる民族の言葉、アカ語は「こんにちは」「ありがとう」「美味しい」それだけでした。
ですが、なんの心配もいりませんでした!
お互いに身振り手振りで気持ちを伝えあい、心と心で会話している感じ!
言葉の壁を超えたコミュニケーションを身をもって感じました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アパー村での生活はとてもゆっくりと時間が流れました。ニワトリの鳴き声で起きて、暗くなったら寝る。
シャワーは水しか出ないし、停電は当たり前でした。必要最低限しかない生活で日本から来た私からすればとても不便な生活です。
でも、必要なものしかないけれど、村人みんなが暖かくて、うちの子外のこと関係なく全員が家族のようでした。村人同士で嫉妬や羨むことはなくみんな仲良しでした。
日本にいて便利なものに囲まれている生活よりも豊かな気持ちになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今しかできないと思って飛び込んでみたワークキャンプでしたが、こんなにも大好きな人たちに出会えて、言葉では表せないたくさんのことを自分の肌で感じられた1週間。ありがとうがいっぱいの1週間。私にとって忘れられない大切な宝物になりました!