児童・家族福祉演習 ~原ゼミ紹介~

こんにちは、原ゼミです!
12月に無事に卒論審査会を終え、7人全員が合格をもらうことができました。
そして1月17日には製本用の卒論も提出ができ、ひと段落しているところです。
3年の後期のゼミから少しずつ書籍や論文などを読み、自分の興味のあるテーマを見つけてきました。そして4年の前期には論文を進めていくにあたり、はじめに論文のアウトラインを作成しました。7月下旬頃から本格的に論文作成に取り掛かり、就活や実習などがある中でみんなで支え合いながら、論文完成まで駆け抜けました。

以下が全員の卒業論文のテーマです。
・日本の男性の育児休業取得率が低いのは職場に理解がないからか
・働く母親のワーク・ライフ・バランスが整わないのは何故か〜スウェーデン・フィンランドの男女平等政策に着目して〜
・国際比較から考える日本の育児休業制度〜育児と仕事が両立できる環境を整える〜
・父親が育児に参画するためには〜母親の育児不安解消に向けて〜
・児童養護施設における被虐待児への支援方法〜被虐待児の自己肯定感を高めるために〜
・非正規雇用の日本女性は何故多いのか〜働き方の多様性に向けて〜
・学童保育における障害児の支援について

書き上げるにあたり大変な事の方が多かったと思いますが、論文が完成したときの達成感は忘れられません!ここまでこれたのは、ゼミメンバーがいたからだと思います。また原先生には論文を書き終えるにあたり励ましてもらったり、時には喝をいれてもらったりとゼミメンバー全員が原先生に感謝しています!本当にありがとうございました!

2月の卒論発表ではゼミメンバーの1人が全学年の前で卒論を発表するので、発表する仲間を最後までゼミメンバーで協力しながら支えて行きたいと思っています!