2018年度 ソーシャルワークプロジェクトⅡⅢ ~活動報告会 その12~

こんにちは。2年のPです。
私たちは、「ソーシャルワークプロジェクト」というプロジェクト型学習の授業を受講しました。

2月14日に、1年間の授業の成果を発表した「報告会」が行われたので、その様子とボランティア活動について説明します。

私のグループは、4人で1年間活動を行いました。

今回私達は、昭和女子大学から徒歩5分にある『ケアセンターふらっと』という施設でボランティア活動をさせていただきました。『ケアセンターふらっと』では、人生の半ばで事故や病気により後遺症が残った方が通っておられます。

私たちのグループは全員が言語聴覚士を目指しているため、とくに言語聴覚士に必要とされる「失語症」者への役割に視点を定めて活動を行いました。失語症とは、脳卒中等による後遺症の1つで、聴く,話す,読む,書くことなどに障害をかかえていることをいいます。そのため、今回のボランティア活動では、主に失語症の利用者さんと関わらせて頂きました。

報告会では、活動先の方と利用者さんを始め、他の活動先の方々や学科の先生方,1年生やスクーリングの高校生等が発表を聞いてくださいました。失語症について知る機会が少ないと思うので、今回の発表をきっかけに、失語症について少しでも知っていただきたいと願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑報告会で用いた模造紙

 

 

 

 

 

 

 

 

この1年間の学びを忘れずに、今後に活かしていきたいと思います。