国試学内集中対策を行いました

福祉社会学科の1年~3年生は只今学寮研修中ですが、4年生は2日間(25日~26日)、学内で国試の集中対策を行いました。

両日とも10時~17時までのスケジュールで、教員による講座やグループ学習、自習、確認テストなどを組み込んで、知識の定着を図りました。集中対策のスケジュールは、全て国試委員の学生が何度も打ち合わせを行い決めた内容でした。

グループ学習は、事前に模擬試験問題の解説担当部分を分担し、他のメンバーにしっかりと説明ができるようにノートを用意するなど、大変熱心に取り組んでいました。

参加した学生からは、「一人では勉強しなかった」「参加したことで猛勉強できた」「自分で解説ができるように準備したことが良かった」「友達の解説がとても分かりやすかった」「達成感があった」「充実した2日間だった」などとの声がありました。

中矢先生の対策講義

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日間の集中対策(実は、月曜日はエクステンション講座も1日がかりであったため、本当は3日間)で疲れたはずなのに、終わりごろにはみんな爽やかな良い表情になっていきました。

卒論と就活と国試の両立は大変ですが、目の前のタスクを一つ一つ乗り越えていくことは今後の自己成長につながる貴重な機会になると思います。

次の対策は7月の模擬試験と8月の4年次学寮です。今回の学寮のテーマは、「燃えよ闘魂!汗と涙と福祉マインド」と決まりました。最後の学寮も学生が自主的に準備を進めています。「みんなで掴もう国試合格への道」をサブテーマにも掲げました。互いに高め合える仲間がいます。最後まで頑張りましょう!

教員 E.L.

4年次学寮のテーマ発表