今月実施しました公務員対策集中講座に続き、公務員試験への勉強をさらに進めるために
１２月２０日（金）お昼休みをつかって「公務員カフェ」を開催しました！
すでに地方上級公務員（社会福祉区分）に内定した４年生先輩から、受験する自治体の選び方、エントリーシートの書き方、面接の受け方、国家試験との両立など、後輩に向けてお話してもらいました。
※地方上級公務員（社会福祉区分）は、都道府県や政令市等の自治体に所属し、福祉事務所や児童相談所、区役所などで障がい者、高齢者、児童等、社会福祉に関する専門業務に従事します。採用のための要件として社会福祉士の資格が必要な自治体もあります。
今回お話していただいたのは、根本ゼミ（横須賀市、相模原市）、中矢ゼミ（川崎市）に内定した４年生３名です。後輩のために、勉強で使用したテキスト、面接シート、２次対策用ノートなどを持ち寄って、内定獲得までのプロセスを具体的にお話してくれました。お話を通して共通することは、「現場で相談業務に従事したい」、「福祉政策立案にまでかかわりたい」など、公務員として働くうえで将来的なビジョンをしっかりもち、最も働きたいと思った自治体をよく調べて選択し、受験されたことが合格へとつながったことです。
参加した３年生に感想をお聞きすると、公務員福祉職のイメージがつかめた、筆記試験の数的処理の勉強の方法がわかった、学校のSPI講座、キャリア支援センターを活用して、早いうちから勉強を頑張ろうと思った、先輩方の話を聞いたことで『頑張れば受かるかもしれない』と、モチベーションが上がった等々、今回の公務員カフェに参加することで大きな収穫を得ることができたようです。
今回お話していただいた４年生は、社会福祉士資格取得を目指し、来年２月の国家試験に向けて猛勉強中！勉強で忙しい時期に、後輩に向けて準備していただき本当にありがとうございました。
（根本治代）