本日は、AO入試・推薦入試合格者向けのスクーリングが行われました。福祉社会学科では38名が参加しました。
集合時間の教室内は、これから入学試験が始まるかのような空気でした。初対面どうしで緊張していたと思いますが、アイスブレイクを重ねたことで、かなり打ち解けたようです。友達たくさんできたでしょうか。
当日は、昭和女子大学社会福祉学会(学内学会)が行われていたため、まずは基調講演に参加してもらいました。福祉社会学科の在学生、卒業生、教職員が集まる場に同席することで、福祉の専門知識や実践に加え、学科のネットワークを体感いただけたと思います。
昼食後の上級生との交流会では、参加した3年生に、大学生活や授業、資格、アルバイトやサークルなど、幅広い質問をしていました。実は普段はおとなしい3年生もいたのですが・・、全員が積極的に高校生へ話しかけている様子を見ることができ、上級生らしいなと嬉しく思いました。3年生の皆さん、盛り上げてくれてありがとうございました。
学科長講話では、根本学科長より、対人援助に関する専門性とコミュニケーション能力についてお話がありました。3年生との交流をとおし、ホスピタリティや表現力、リーダーシップについて実感していただけたのでは?という問いかけに、みなさん納得した表情でした。
午後は、小グループに分かれ学科教員による入学前準備課題の個別指導を受け、最後に全員でレポートの書き方についてのミニ講義を受けていただきました。先生方に入学後の不安を聞いてもらったり、書き方について個別指導を受けることができ、みなさんにとても満足いただけたようです。
スクーリングは予定どおり15時に終了しましたが、同じ時間に開催されていた2年生の「ソーシャルワークプロジェクト」報告会も、自由に見学できることを案内しました。すると!ほとんどの参加者が報告会を見たいと残ってくれました。うれしい!!本学科の特徴であるプロジェクト科目への関心の高さが伝わってきました。報告会の様子は、このブログで報告しますので、是非ご覧ください。
参加されたみなさん、一日、本当におつかれさまでした。4月の再会を教職員・在学生一同、楽しみにしています!