2019年度 ソーシャルワークプロジェクトⅠ~実践活動報告その5~

私達はソーシャルワークプロジェクトIのボランティア活動で、8/5~7の3日間「てんげんじこどものいえ」に行ってきました。「てんげんじこどものいえ」は国立・私立小学生のための「学べるアフタースクール」というのをモットーに活動をされている施設です。

一般的な学童保育とは違い、ここでは勉強する時と遊ぶ時で時間をわけメリハリをつけて様々な年齢の子どもたちが一緒に時間を過ごしています。

 

活動内容は

・小学校受験対策でおままごと縛りでの遊び

・お芋を使ったスイーツ作り

・紙芝居の読み聞かせ

・入会者用のパンフレット作り

・スプレットシート作り

3日間のボランティアを通して、遊び一つ一つもどこか子どもの学びや成長に繋がって意味のある活動とするために、活動の意味、大切なことを理解しておかなければならないこと、又、年齢や性格等の子どもの個性に応じて、興味の引き方や本来の遊び方を発展させて活動に参加させる、柔軟な対応力が求められることを学びました。

最後に社会への提案として、充足した環境づくり、新たな視点を取り入れること、学びと遊びのアフタースクールのさらなる発展の3点が挙げられます。これらによって子どもたちの豊かな人格を形成することにつながるでしょう。

(福祉社会学科 S.T.Y)