10月30日土曜日13時から3年生向けの「内定者の話を聞く会」がありました。
第1部は厚生労働省にお勤めの齋藤晴美様のご講演、第2部は社会福祉法人、一般企業、公務員、病院(MSW、ST)に内定した5名の4年生が自己紹介と就職活動、資格対策を含めた勉強方法などを端的に説明しました。
第3部は事前のアンケートにしたがって希望の進路の5つに分かれてのブレイクアウトルームでの質問、説明で、学生は2人の4年生から詳しい話を聞きました。
第1部では「ゆりかごから墓場まで」が対象であるにもかかわらず、女性のロールモデルがほぼいない職場での仕事とやりがい、近年の男性を含めた育休取得者の増加など激動の四半世紀以上のご経験をお話し頂きました。
第2部、第3部の4年生の話は後輩たちにとって、どれも非常に参考になったようです。キャリア支援センターの講座、面接、履歴書や小論文対策での活用方法、業界によって異なる採用の時期、就職を意識した実習など、具体的で、やるべきことが明確になりました。
就職活動と卒論、国家試験勉強に取り組む姿勢は後輩たちの何よりの励ましです。卒論執筆が佳境のなか、時間を割いて下さった4年生、ありがとうございました。
また、4年生の推薦や参加の呼びかけなど様々な形でご協力いただいた教職員の皆様にチームキャリアよりお礼申し上げます。
(教員・K)