2021年12月22日水曜日(14:50∼17:00)に実習報告会を開催しました。
今年は2年ぶりに対面での報告会開催となりました。3名の学生から医療機関と地域の障害福祉サービス事業所での実習を報告してもらいました。
全員発表用のパワーポイントを準備し、事後学習で取り上げたテーマについても語ってもらいました。1年生から3年生、坂入先生が出席し、非常勤講師の赤堀先生もオンライン参加していただきました。
発表後の交流会も開かれ、お茶を楽しみながら3年生の質問に答える姿が見られました。
今年もコロナの影響を受け、実習自体の延期、内容変更等がありました。感染者数が非常に多かった夏の時期と重なり、実習期間が7月から10月までの長期に渡りましたが、幸いにも全日程を実習機関で行うことができました。
今年の4年生は昨年度のプレ実習が直前で中止となり、施設見学にも行けず、いきなり本実習に臨む形となりました。座学の知識が現場の中ではなかなか通用しない現実も体験し、当事者の方々と直接向き合う難しさ、その時の気持ち、どうすればよかったのか等様々に語られていました。
実習指導者の皆さま、この度はコロナの大変な中実習をお受けいただきまして本当にありがとうございました。学生たちは皆元気に発表を終えたことをご報告いたします。
(吉野比呂子)