ソーシャルワーク演習Ⅰは、対人援助職を目指す2年生が履修する科目で20名以下の4クラスが開講しています。
ソーシャルワークに必要な価値・倫理などの知識や実践的な技術を1年間30回の授業で身につけます。
2回目の授業では自己理解・他者理解のためにペアでインタビューを行い、クラス全体で他己紹介をしました。
関心のある福祉領域は、公務員志望で地域福祉、病院で医療ソーシャルワーカー、児童など様々でした。群馬県や静岡県から毎日通っている方もいました。
インタビューで得た情報の記録方法として紙とスマートフォンが半々でスマートフォン派の多さに少々驚きました。
これから講義とグループワークを通して、コミュニケーション技術や面接技術、記録の技術を高めていきます。
(教員K)