授業紹介「児童・家庭福祉」

児童・家庭福祉は月曜5時限に開講しています。
月曜日は祝日などで他の曜日と比べると休みが多く、10月16日は2回目の授業でした。 前期、後期で15回授業ができるように、月曜日は他の曜日に代替日が設定されることが多いです。代替日は曜日にかかわらず、月曜日の時間割で授業が行われます。

今回は児童福祉法成立から主な改正年と改正内容、「児童の最善の利益」とはなにか、児童と親権者の「最善の利益」が対立する場合の例を講義しました。

1年生の履修が多いですが、国家試験を受験する場合は、それまでの最新の動向を把握しておく必要があります。授業では折に触れて関連する話題を提供しています。
今回は埼玉県児童虐待禁止条例撤回の背景の説明と川崎市の雑木林のなかにある幼稚園のドキュメンタリー映画『時代遅れの最先端』の紹介をしました。

社会の動きと学んでいることを関連付けて、思考を深めていってほしいです。