北本ゼミ紹介「卒業論文を提出して」

11月24日(金)に卒業論文を提出しました!
今年の北本ゼミの卒論のテーマは以下の通りです。

「不妊治療におけるソーシャルワーカーの支援の必要性に関する研究」「福祉サービスにおける苦情解決システムに関する現状と課題~家族会の機能に焦点を当てて~」「重症心身障害児入所施設におけるスピリチュアルケアの現状と課題~多職種連携に焦点を当てて~」「介護を担う女性のワーク・ファミリー・コンフリクトと対処行動に関する研究」「伴侶動物福祉を実践する高齢者施設の現状と課題」「地域共生社会の実現とひきこもりに対する就労支援の現状と課題~住民相互の支え合いによる支援を中心に~」

3年生・4年生と2年間同じゼミで頑張って、やっと完成しました。
北本ゼミは、全員が文献研究に加えて調査をして、卒論を作成します。調査をするには、倫理的な配慮を十分にしながら、調査協力者の選定、依頼、調査の実施、データ作成(テープ起こし等)、分析をするという作業を経て、論文の執筆となります。
調査の分析も大変ですが、考察や今後の課題を検討することにも一苦労でした。直前の休日も休日校舎利用願いの手続きをして、みんなで大学に来て頑張りました。何事に対しても、最後まであきらめずに乗り越える、やり遂げる、経験ができたと思います。

以下は卒論を終えてのゼミ生からの一言メッセージです!

・心が折れそうになることもありましたが、先生やゼミ生の仲間、友人の存在のありがたさに改めて気づくことができました。一人では乗り越えられなかったと思うので、本当に感謝しています!(S)
・論文の進捗がよくないときにはゼミの仲間が励ましてくれました。一人で完成させることは難しかったと思います。今はとにかく完成させることができて安堵しています。(I)
・長い期間をかけて一つの論文を書くことが初めてだったので、うまくいかないことなどがありましたが、そのたびに先生やゼミの仲間が支えてくれました。最後までみんなと頑張る経験ができて本当に良かったです。(S)
・明るく、楽しく卒業論文を書ききることが目標であったため、北本ゼミのみんなとそれを達成できたことが一番嬉しいです。卒業論文を執筆するということは、その事柄や自分自身とも向き合うことのできる大切な時間であったと感じました‼(K)
・途中、なかなか進まずしんどいときもあったのですが、先生やゼミの仲間の支えがあって最後まで書ききることができました。本当にありがとうございました!みんなお疲れ様!!(T)
・とにかく北本ゼミみんなで無事に卒業論文を提出することができてとても嬉しいです!ギリギリまで完成できるか不安でいっぱいでしたが、ゼミのみんなが心の支えでした。提出日直前にゼミのみんなと夜遅くまで作業していたのはとても良い思い出です。ありがとうございました(^^♪(K)