2023年度ソーシャルワーク実習報告会を開催しました

1月26日に、ソーシャルワーク実習報告会が開催されました。この報告会は毎年恒例となり、社会福祉士国家試験の受験資格を目指す3年生が、指定科目の一つである「ソーシャルワーク実習」の成果を発表する重要なイベントとなっています。

2023年度は新しいカリキュラム改定に従い、初めて240時間の実習が実施されました。新たに60時間分の実習が追加され、2つの実習先で学生たちは貴重な経験を積みました。そのため、今年度から報告内容も2つの実習を総括して発表され、大変充実したものとなりました。

当日は、実習Ⅰと実習Ⅱで学生たちを指導してくださった実習指導者の方々をはじめ、多くの実習施設からの参加者がハイブリッド形式で集まりました。改めて、実習施設の皆様に感謝申し上げます。

報告会が終了した後は、実習を終えた3年生と来年度の実習に参加する2年生が交流の場を設け、活発な意見交換が行われました。実習に関する情報は非常に貴重であり、学生たちにとって大変有益な時間となっています。

2024年度もソーシャルワーク実習は継続される予定ですが、現場実習は実習に協力してくださる機関や施設のご理解があって初めて実現できるものです。今後もそのご協力に感謝し、多くの学びを将来に活かして参ります。