後期に入り、2年生のソーシャルワーク実習指導Ⅰの授業が始まりました。
この科目は、ソーシャルワークの実践に必要な各科目の知識と技術を統合し、社会福祉士としての価値と倫理に基づく支援を行うための実践能力を養うためのソーシャルワーク実習を行います。
2024年12月に5日~8日間のソーシャルワーク実習があるので、それに向けて実習の準備を進めています。
昭和女子大学の福祉社会学科では、社会福祉士・精神保健福祉士・保育士を取得できるのですが、その中でもソーシャルワーク実習は初めての実習となります。
学生のみなさんは、自己紹介などを含む個人紹介票や、実習の目的などを記載する実習計画書を書くのに奮闘中。クラスのメンバーとグループワークなどをしながら、自分はなぜ社会福祉士を取得したいのか、ソーシャルワーク実習を実施する意義は?などについて、考えを深めています。
ソーシャルワーク実習指導Ⅰの授業の中では、実習に行く前の準備(事前訪問、実習記録の書き方など)の他に、実際に大学の中で車椅子に乗る・車椅子を押すなどの介護・介助についても学びます。
またその様子もご報告させていただきます。