地域研究(北アジア)

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2月1日(月)に「地域研究(北アジア)」の授業で中国中央民族大学教授で千葉大学外国人研究員のサランゲレル先生に、「西部モンゴル人ラマ僧の衣装とその象徴性について」講義をしていただきました。
 講師は、日本の国立民族学博物館にも客員研究員として招聘されたことがあり、モンゴル研究では知られている文化人類学者です。この講義では、最近中国で出版された講師の著書内容に基づき、パワーポイントを使いながらモンゴルのラマ僧のさまざまな服装を見てもらい、その色などからそれぞれの象徴性について説明していただきました。
 それにより、受講生たちはチベット仏教とモンゴル文化のもっとも奥深い一面に触れることができ、理解を深めたと思います。

   

 

(記事:H.)