授業紹介「現代都市事情」

こんにちは。現代教養学科3年の宮田真希です。
私は「現代都市事情」(担当:鶴田先生)という授業を履修しています。現代都市事情では、名前の通り都市について学んでいます。今回のブログでは、授業内に行われた講演会について書きたいと思います。
1月8日、現代都市事情の授業では、東京急行電鉄株式会社 都市開発事業本部ビル事業部 二子玉川ライズ推進部企画担当の丸井清二さんと篠田なつきさんにお越しいただき、二子玉川の再開発についてお話をしていただきました。

二子玉川の再開発の完成図も見せて頂きました
二子玉川の再開発の完成図も見せて頂きました

二子玉川のまちや再開発事業ついて、再開発事業の進め方、タウンマネジメントやアメリカのポートランドの取り組み、そして二子玉川の将来について、教えて頂きました。みなさんは再開発と聞いた時に、電鉄会社を思い浮かべますか?
正直言うと私はピンと来ませんでした。電鉄会社と言えば、電車と駅だけに関わっているというイメージでした。ですが、よく考えてみると駅前などにあるお店には電鉄会社の名前が付いていたりしますよね。しかし、今回の話を聞いた所、駅前だけではありませんでした。駅前だけではなく、それ以上に大きな範囲に渡って再開発に関わっていました。二子玉川のまち全体のことを考えて、再開発を行っていたのです。再開発に電鉄会社が深く関わっているということは私にとって新たな発見でした。
今回のお話で一番印象的だったのは、「愛されるまちを目指している」ということです。愛されるまちになるために、多くの努力をしていること、それがとても印象的でした。

ポートランドの取り組み事例も伺いました
ポートランドの取り組み事例も伺いました

私は二子玉川に行ったことがありません。今回のお話を聞いて、行ってみたいと思いました。特に行ってみたいと思ったのは今年4月下旬開業予定の商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」内にオープンするシナモンロールの専門店「シナボン(CINNABON)」です。ショッピングセンターとしては初出店のお店だそうです。その他にも「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」内には「蔦屋家電」など新しいお店がたくさんオープンするそうです。
都市でありながら自然と触れ合えるまち、二子玉川。新しいお店や施設がどんどんとオープンするまち、二子玉川。みなさんも行ってみたいと思いませんか?♪

(記事:3年 宮田真希)