大家好!上海に留学中の片岡です!最近の上海は気温25度以上の夏日が続き、既に初夏を迎えています。
先月のブログで私の上海での留学生活を紹介したので、今月はプチ旅行について書きたいと思います。
4月末に中間テストも終わり、留学生活にもかなり慣れてきたので、4連休を利用して上海から約40分のところにある、「東洋のベネチア」ともいわれる蘇州という古都に行ってきました。日本で言うと、東京から静岡県くらいの距離です。
気温30度の中、上海火车駅から蘇州駅に向かう列車に乗りました。
行きの列車は、12.5元(日本円で約200円)の格安の列車を選んだので、硬い座席で、椅子はほぼ90度、そして想定外の相席でした!車内はかなり賑やかでした。
蘇州駅から更に地下鉄に乗り、山塘街という場所でずっと食べたかった蘇州面を食べました。ものすごいボリュームでした(笑)
お昼を食べた後は、山塘街にある有名な水路に行きました。
実は、この水路に行く前に、蘇州にある有名な庭園、留园に行きたかったのですが、時間に間に合わず行くことができませんでした。
そのあとも、突然の大雨に降られハプニングの連続。でも、ハプニングはこれだけではなく、帰りの列車が1時間の遅延に!最初は電車が来ない理由が分からず困りましたが、駅員に聞くなどしてようやく遅延と分かりました。
上海の電車は、日本に比べて比較的終電が早く、本当に焦りました!(笑)幸い、帰りは30分で上海に到着する列車だったので上海駅を走って、なんとか終電前に電車に乗ることができました。
ハプニングはたくさんありましたが、上海とは違った街並みを感じることができ、その土地にしかない様々なものも見ることができたので、非常に良い経験となりました。
皆さんも上海に訪れた際は、ぜひ蘇州に行ってみてください!
さて、私の上海での留学も、残りわずかとなってしまいました。最近の授業は、初期の頃に比べて質問の難易度も上がり、予習が欠かせません。
期末試験も徐々に近づいてきたので、より一層中国語の勉強を頑張りたいと思います!
記事:シムゼミ3年 片岡