SWU Summer International Program (SSIP)とは、昭和女子大学留学生向けの、英語で日本の歴史や現状を英語で学ぶプログラムで、昭和の日本人学生も履修し英語で授業を受け留学生と交流できるものです。今年度、2年生の中井琴音さんが履修されました。下記、中井さんからのSSIP体験記です。
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私は6月下旬〜7月上旬にかけてSSIPに参加しました。
いざプログラムの期間が近づいてくるととても不安でした。
最初の昭和女子大からの参加者だけで行われる顔合わせでは、私の知っている人が全くおらず、英語もTOEICの授業しか受講していなかった私にとって本当にこのプログラムを乗り越えられるのだろうか…という気持ちでいっぱいでした。
ですが、プログラムに参加していた人皆優しく、分からないところがあると噛み砕いて教えてくれたり、スマホなどでイラストを見せてくれたりと親切に接してくれました。
もちろん授業は留学生向けに全て英語なため、全て何を言っているか完璧に分かったわけではありません。
ですが、自分の知っている英語の知識を上手く駆使し、授業で何を言っているのか理解できた時はとても嬉しかったです。
授業中に意見を求められた時に言いたいことはあるのに上手く言葉に出来なかったことがもどかしく、もっと英語を身につけなきゃ!と強く感じました。
プログラムが終わった今でも留学生の子とは連絡を取りあっています。
最初にも書いたように最初は不安でいっぱいでしたが、プログラムを終えて振り返ると今でしか出来ない貴重な経験をすることができたなと思います。
中井琴音