「日中友好大学生訪中団」参加体験記

夏季休暇中に「日中友好大学訪中団」プログラムが開催されました。参加された3年生石井希さんから、体験記をお寄せいただきました。
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こんにちは。現代教養学科3年の石井希です。
私は、今年の夏休みの8月28日〜9月2日まで、日中友好大学生訪中団の一員として約1週間中国に滞在していました。
1週間という短い期間ですが、色々なことを経験したので、その中でも特に印象に残ったことをブログに書きたいと思います。

登る前に撮った万里の長城

私が一番印象に残っているのはこの万里の長城です。
他の大学の方達や、北京第二外国語学院で日本語を学んでいる生徒さん達と、約30分かけて上まで登り切りました。
万里の長城に行くまでは、なだらかな坂のイメージだったので、急な階段を目の前にして非常に驚きました…。
私は北京から登ったのですが、北京だけでもいくつかの行き方があるそうです。
紀元前に秦の始皇帝が外敵から身を守るために建造したと言われていますが、まだまだ謎が多く「新・世界七不思議」の一つとされています。
現代のような機械も無い中、紀元前に万里の長城が建築を開始したというのは本物を目の前にしても想像もつきませんでした。
まだまだ謎が多い万里の長城に、今回訪れたことで、万里の長城を始めとする中国に興味を持ちました。

中国での食事

中国での食事は毎回必ずコーラとスプライトが用意されていて驚きました。
あと、テーブルは毎回回転テーブルで、料理は10皿以上あり、それをみんなで取り分けて食べました。
和食に比べると、油っこい印象はありましたが、どれもおいしかったです!
今回、初めて中国を訪れて、もっともっと中国を知りたいと思うようになりました。
大学を卒業するまでにもう一回、個人的に訪れたいと思います!

3年 石井希