皆さん、こんにちは~
私たちシムゼミ一同は10月13日(土)に早稲田大学で行われた、渥美国際交流財団・関口グローバル研究会主催の「日本の高等教育のグローバル化!?」というフォーラムに参加してきました!
このフォーラムでは、「グローバル化」とは何かということを教育や企業、または海外などあらゆる視点から考えるというテーマで進められました。
登壇した先生方には、今回のフォーラムの実行委員長兼モデレーターの我がシム先生のほかに、早稲田大学をはじめ、東京学芸大学や関西外国語大学、あと韓国のソウル大学から遥々いらっしゃった先生もいました。高等教育におけるグローバル化に関する講演と各大学の事例報告をお聞きした後は、近年よく耳にする「グローバル人材」について、登壇した先生方とのパネルディスカッションも行われました。
グローバル人材になるためには留学は必須なのか、英語が話せることだけが企業の求めるグローバル人材なのか、そもそもグローバル人材とはどのような人のことを指すのか、さらに皆が皆グローバル人材になる必要があるのか、などなどの討論を通じて、これから卒業あるいは就活を控えている私たちの頭の中にたくさんの「?」と「!」が浮かび、大変勉強になる時間となりました。
フォーラムが終わった後、近くのカフェで懇親会が開催され、ほかの参加者や他大から来た学生たちとの交流を得る機会もありました。とりわけ他大の学生との交流では、それぞれの大学の話をしたり、今回のフォーラムについて意見を交換し合ったりして、とても充実した時間を過ごすことができました。
これから4年生は社会での活躍が期待され、3年生は卒論執筆の準備や就活を控えているなど、社会人に向けて人それぞれスタートを切り始めます。このフォーラムで学んだ多様性と柔軟性のある考えを大切にし、人と比べず自らの意思を持った女性になれるよう日々頑張っていきます!
(記事:シムゼミ3年 伊藤)